パク・ジョンミン&リュ・スンボム主演映画「タチャ3」スチールカット6種公開…強力なチームプレーに注目

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写真=ロッテエンターテインメント
秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)連休の“興行強者”「タチャ」シリーズの3番目の話である「タチャ ワンアイド・ジャック」が、タチャ(賭博の達人)たちの新鮮なケミストリー(相手との相性)が際立つ報道スチール6種を電撃公開した。

ポーカーに種目を変えた「タチャ」シリーズの3作目「タチャ ワンアイド・ジャック」が13日、報道スチールを公開した。「タチャ ワンアイド・ジャック」は、人生を変える機会のカード「ワンアイド・ジャック」をもらって集まったタチャたちが命をかけた賭博を繰り広げる話だ。

この日に公開された報道スチールは、ポーカーゲームをめぐるタチャたちの予測不可能なチームプレーの現場を捉えて好奇心をくすぐる。いつも勝つゲームだけを設計する無敵のタチャ、エック(リュ・スンボム)は、人生を変える巨大なゲームを組んで、それぞれ異なる技術を持つタチャたちを呼び集める。

真っ先にチームに合流したタチャは、イルチュル(パク・ジョンミン)。昼間は予備校、夜は賭博場をウロウロする彼は、伝説的なタチャである“チャクグィ”の息子らしく、生まれながらのタチャの基質でポーカー界を掌握する。また完璧な手さばきで巧みにカードをいじるカチ(イ・グァンス)と、素晴らしい演技力で人々を騙すヨンミ(イム・ジヨン)、賭博の技術に詳しい真の高段者クォン院長(クォン・ヘヒョ)まで合流して、誰にでも勝てる無敵の「ワンアイド・ジャック」チームを結成する。

「それぞれ異なるキャラクターが集まって土俵を作る楽しさが興味深い作品だ」というクォン・オグァン監督の言葉のように、先を読めないポーカーゲームで繰り広げられる「ワンアイド・ジャック」チームのチームプレーが期待を高める。一方、巨大なゲームには必ず姿を現して、ポーカーの流れを変えるミステリアスな人物マドンナ(チェ・ユファ)の姿も目を引く。イルチュルの前に現れたマドンナが「ワンアイド・ジャック」チームの計画に彼女がどんな影響を与えるか、好奇心をくすぐる。

各キャラクターのはっきりとした個性と、さらに強力になったチームプレーが際立つ映画「タチャ ワンアイド・ジャック」は、9月11日に韓国で公開される。

記者 : キム・ボラ