「SHOW ME THE MONEY 8」側、ラッパーYoung Bを巡る議論に言及“今後より注視する”

MYDAILY |

写真=Young B Instagram
ラッパーYoung B(ヤン・ホンウォン)の校内暴力議論が再び上がっている中、現在彼が出演しているケーブルチャンネルMnet「SHOW ME THE MONEY 8」側が立場を明らかにした。

「SHOW ME THE MONEY 8」の関係者は本日(12日)午前、Young Bの番組降板に関連してマイデイリーに「Young Bをめぐる校内暴力の議論や彼の態度に対する議論などについては制作陣も認知している」として「今後、より注視する」という立場を出した。

これに先立ってYoung Bは、9日に韓国で放送された「SHOW ME THE MONEY 8」に出演して、60秒のビートラップ審査でオールパスで合格し、次のラウンドに進出した。

写真=Mnet「SHOW ME THE MONEY」放送画面キャプチャー
Mnet「高等ラッパー」に出演して一躍その名を大衆に知らせ、その後2017年に放送されたMnet「SHOW ME THE MONEY 6」に出演するも、その放送直後に校内暴力の議論が浮上し、被害者だと主張するネットユーザーたちが具体的な証拠などを持ち出すなどして注目を集めたYoung B。これに対して当時Young B側は、一連の内容を否定しながら謝罪した。特にYoung Bが所属しているIndigo Musicの代表であるラッパーSWINGSも、彼を積極的に擁護し話題になった。

そんな中、今回も同じく「SHOW ME THE MONEY」に出演したYoung Bを巡って、再びインターネット上では過去の議論が注目されるようになった。さらには、ライバルラッパーたちに対する態度が悪いという論議まで加わって、彼に対する批判が強まっている。

記者 : イ・イェウン