“無免許で飲酒運転”ソン・スンウォン、控訴審でも1年6ヶ月の実刑判決に

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写真=マイデイリー DB
無免許の飲酒運転及び逃走の疑いで裁判を受けている俳優ソン・スンウォンが、控訴審でも実刑を宣告された。

9日、ソウル中央地方裁判所・第5刑事部(部長判事ハン・ジョンフン)主管で行われた控訴審裁判の宣告期日で、ソン・スンウォンは特別法脱出致傷と危険運転致傷などの疑いで、懲役1年6ヶ月を言い渡された。

2審では1審裁判部と同じく1年6ヶ月を宣告したが、1審では無罪だと判断された危険運転致傷罪を有罪と判断した。ただしソン・スンウォンが被害者と合意したために刑を上げなかった。

ソン・スンウォンは、昨年12月26日にソウル江南(カンナム)区で父親の車を運転し、他の車に衝突した。事故当時の血中アルコール濃度は0.206%で泥酔状態だった。今回の事故の前にも3回にわたる飲酒運転の経歴があり、すでに他の事件により免許が取り消しとなっていた状態であった。

記者 : イ・スンギル