IZ*ONEに続き元AKB48 高橋朱里も韓国デビューへ…日本人の活躍に期待

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写真=Newsen DB
IZ*ONEの宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美が人気を博している中、「PRODUCE48」に出演したもう1人の韓国デビューが話題を集めている。その主人公は8月7日、ガールズグループRocket Punchのメンバーとしてデビューした高橋朱里だ。

2018年6月に韓国で放送されたMnet「PRODUCE48」に出演して好反応を得た高橋朱里は、番組を通じて上位圏を獲得して人気を集めたが、最後の放送で16位を記録し、惜しくもIZ*ONEとしてデビューする夢は叶わなかった。

その後日本での活動に注力していた高橋朱里は、2019年3月4日、自身の生誕祭で、グループ卒業と韓国の芸能プロダクションであるWoollimエンターテインメントと契約したことを明かし、ファンを驚かせた。

高橋朱里の韓国行きはアイドル業界においてさまざまな意味で珍しいケースである。日本で人気のある現役アイドルが、韓国で新生ガールズグループとしてデビューする主人公であるためだ。

IZ*ONEと一見似ているように見えるが、IZ*ONEとは違いがある。IZ*ONEは期間を限定して活動する日韓合作プロジェクトであるのに対し、Rocket Punchは完全に新しいガールズグループとしてローンチしたものであるためだ。

高橋朱里は「PRODUCE48」での経験を通じて、K-POPアイドルの活動を真剣に検討するようになったという。ファンは人気アイドルとしての座に安住することなく、新たな挑戦のために一歩を踏み出す彼女の姿に応援を惜しまなかった。

Woollimエンターテインメントが約5年ぶりに披露する、高橋朱里所属のガールズグループRocket Punchは、「退屈な日常に飛ばす新鮮な一発のパンチ」を意味する。INFINITE、LOVELYZ、Golden Childら多数のアイドルを制作してきたWoollimエンターテインメントが新たにローンチしただけに、期待が高まっている。

Rocket Punchは高橋朱里を含めて、ヨンヒ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンら6人のメンバーで構成されている。8月7日、各種音楽配信サイトを通じて公開されたRocket Punchの1stミニアルバム「PINK PUNCH」は、MelonのTOP100チャートにランクインして話題を呼んでいる。

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記者 : ホ・ソンチョル