SMエンターテインメントがアメリカのキャピトルミュージックグループ（CMG）と共に、アーティストの連合チーム「SuperM」を全世界に公開する。

SuperMはSHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCT 127のテヨンとマークをはじめ、中国のグループWayVのルーカスとテンの7人のメンバーで構成された連合チームで、SuperMの“M”は“MATRIX＆MASTER”の略字だ。

世界中の音楽ファンから愛されるスターで、優れた才能を持ったアーティストらが集まり「まさに“Super”な相乗効果を発揮するチーム」という意味を込めた。

また、SuperMはビートルズ、ケイティ・ペリー、サム・スミス、トロイ・シヴァンなどのポップスターが所属する世界的なミュージック・レーベルであるCMGの要請で、イ・スマンプロデューサーが自らプロデュースを手がけることになった。

SuperMは、イ・スマンプロデューサーのプロデュースを通じて、完成度の高いコンテンツを提供することはもちろん、CMGの優秀なネットワークおよびマーケティング能力を基に、アメリカでの大規模なプロモーションによる“超大型”ローンチを予告しており、より一層期待が高い。

特にイ・スマンプロデューサーは、8月7日（現地時間）午後12時からロサンゼルス・アークライト・シアターで、CMGがアーティストのラインアップ、音楽、プロジェクト計画などを発表する「Capitol Congress 2019」に出席し、CMGのスティーブ・バーネット（Steve Barnett）会長の紹介で登壇した。

イ・スマンプロデューサーは「私は最近、キャピトル・ミュージック・グループのスティーブ会長から、東洋と西洋が相乗効果を発揮する新しいチームのプロデュースを頼まれました。その過程で誕生したグループが『SuperM』です。優れた7人のアーティストで構成されたSuperMは、差別化した音楽を披露します。そして、各メンバーの優れたダンス、ボーカル、そしてラップの実力は、レベルの違うパフォーマンス、ファッション、そしてビジュアルで、K-POPの核心的価値を見せてくれると思います」とSuperMについて説明した。

また「業界の関係者の皆様は、私が世界中のファンが好きな新しい音楽ジャンルをどのように作って育てたのか、知りたがっています。簡単に申し上げますと、それは文化技術（Culture Technology）です。SMエンターテインメントはこれまでキャスティング、トレーニングを経てデビューさせるシステムを作り、アーティストを発掘してきました。そして数年間、最高の結果を出すために最高のシステムを構築してきました。SuperMはまさに、このようなSMのミュージックパフォーマンス哲学の結果です。弊社はSMP（SM Music Performance）と呼んでおり、SMPは音楽という単純な表現よりも『総合芸術コンテンツ』と言わなければなりません。もう一度強調しますが、SuperMは皆様の期待を超える、より大きな驚きをお届けできると確信しています」と期待を呼びかけた。

スティーブ・バーネット会長も、SuperMについて「この場で初めてビッグニュースをお伝えすることになりました。CMGとアジアNo.1エンターテイメントグループであるSMが一緒に、最高のスターたちが集まった連合チーム『SuperM』を披露します。SuperMは、アジアグループ史上最も注目されるアメリカデビューとして記録されるでしょう。大規模なプロモーションを経て、10月にアメリカで初登場する予定です。また我々CMGの要請により、今回SuperMの企画、プロデュースを手がけたイ・スマンプロデューサーは、アジアを代表する最高の音楽プロデューサーで、現在全世界で注目されているK-POPブームを作り出した主人公であり、アジアのエンターテイメント産業の発展に大きく貢献した人物です。たくさん期待してください」と紹介した。

SuperMは、10月の公開を目標にコンテンツの準備に励んでおり、韓国とアメリカなどで宣伝活動を行う計画だ。

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