TRCNG、2ndシングル「RISING」をリリース“目標はコンサート開催&チャートインです!”

OSEN |

TRCNGが少年から男になって戻ってきた。2枚目のシングル「RISING」とタイトル曲「MISSING」で活動を再開した彼らは、華やかなBボーイパフォーマンスで、今夏“RISING”するだろう。

最近発売されたTRCNGの2ndシングル「RISING」には、初々しい少年のイメージを捨て、一層成熟した姿に成長し、燦々と輝く未来を夢見るメンバーらが、自分たちの夢と希望に対するメッセージを込めた。

アルバムの発売に先立って公開された「Paradise」をはじめ、タイトル曲「MISSING」、トロピカルハウスジャンルの爽やかな「Island」、TRCNGのラッパー4人が一緒に参加した隠しトラック「#テャルセンジ(TRCNG)」など全5曲が収録され、一段とグレードアップされたTRCNGに出会うことができる。

特に、タイトル曲「MISSING」は、クセになるリードサウンドと叙情的なメロディが、一層成熟した各メンバーの感性とよく調和したポップダンスナンバーで、これまでなかったパワフルなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)とパフォーマンスを予告しており、期待が高い。

カムバックに先立ってOSENのインタビューに答えた彼らは、これまで磨き上げた実力と新曲の話で盛り上がった。これからビジュアルや音楽、パフォーマンスがいずれもグレードアップした彼らの姿を見ることができるだろう。人々から聞きたい修飾語を訊くと「帽子を投げるアイドル」という意味の「モドンドル」に呼ばれたいというユニークな抱負を伝え、現場の雰囲気を和ませた。

――しばらくの間、どのように過ごしましたか?

テソン:長い空白期間、ジムに着実に通ってました。作曲に関心を持ち始めた人もいました。自転車に乗ったり、自身をグレードアップすることに力を入れました。

ハヨン:ファンの皆さんにとても会いたくて、よくSNSでコミュニケーションを取ったりして、いつもファンの皆さんのことだけを考えていました。ファンの皆さんも、僕たちがカムバックすることを信じてくれなかったけど、予告映像が出たら信じてくれました。

――ニューアルバムはどんな作品になっていますか?

メンバー一同:今回のアルバムは、2ndシングル「RISING」です。曲によってストーリーは異なりますが、タイトル曲「MISSING」は未来を恐れず、夢に向かって進もうという意味を込めました。

――楽曲制作に参加したメンバーもいますか?

ホヒョン:ラッパーたちがラップメイキングをしました。僕たちが作詞をしただけに、よくできたと思います。

テソン:振り付けも皆が参加しました。それなりに意義深いと思います。

――ラップメイキングについて、メンバーたちの反応はどうでしたか?

ハヨン:僕が隠しトラック「#テャルセンジ(TRCNG)」のレコーディング現場に行きましたが、メンバーたちが修正を重ねて一生懸命に作業してました。エネルギーあふれる楽曲になったと思います。いつも聴いてます。

ホヒョン:会社の作業室に4人が集まって、頭をつき合わせてしました。どんな方法で歌詞を書こうか迷いましたが、まずテーマから決めました。トラックをもらった時に感じたんですが、ユニット曲は初めてだったので、僕たちを知らせて、僕たちの抱負を表すテーマに決めました。僕たち4人で一緒に作業したので、とてもスムーズに書けたと思います。

ヒョヌ:練習生の時にだけ一緒にやってみたことがあるんですが、今回また4人で一緒に作業できて意義深かったですし、練習生時代を思い出して楽しく遊びながら作りました。面白いものが出来たかなと思います。

――今回の新曲のコンセプトを一番上手にこなしたメンバーは誰だと思いますか?

ジソン:僕はハクミンに一番似合っていると思います。曲全体の雰囲気をよくリードしています。

――ハクミンさんはどう思いますか?

ハクミン:ジソンがこのように思っているとは知らなかったけど、ジソンの期待に沿うことができるように、ステージでお見せしたいです!

――カムバックを準備する過程で、どんな部分がグレードアップされたと思いますか?

ハヨン:僕に新しいあだ名ができました。“Health Boy”です。ファンの皆さんがつけてくれました。ファンの皆さんが「何してるの?」と聞いた時「ジムに行きます」と言ってできたあだ名です。一生懸命に身体を鍛えました。ミュージックビデオに初めて上半身裸のシーンが出ると思います。

――カル群舞を予告しています。どのくらい練習しましたか?

メンバー一同:動きをぴったり合わせることは当たり前で、修正が多くなりました。メンバー個人のジェスチャーのようなディテールから、お互いのことを見てあげたり、映像を撮ったりを繰り返しながら、たくさん努力しました。導入部分でブレイクダンスの動作が入りましたが、一週間ごとに動作を変えて華やかに変身していこうと思っています。「帽子を投げる振り付け」がありますが、このようにパフォーマンスに見どころが多くて「モドンドル」として有名になりたいです。帽子を投げるアイドルという意味です。

――どれほどのカル群舞なんでしょうか……以前のパフォーマンスと比べて説明してもらえませんか?

テソン:史上最高というほど、皆で一緒にBボーイのパフォーマンスをするシーンがあります。音がとても高いですが、ライブをしながら一生懸命に練習しました。

――今回のアルバムでは、どんな評価が聞きたいですか?

メンバー一同:当たり前なことですが、僕たちのことを知らない方々に「この人たち、本当にうまい」「カッコいい」という言葉が聞きたいです。

――今回のアルバムで達成したい、具体的な目標と活動の計画は何ですか?

ハヨン:必ず今年中に、僕たちの良い楽曲でファンと共にコンサートがしたいです。

テソン:音楽ランキングの中で、僕たちの楽曲を見ることが目標です。

メンバー一同:僕たち、今回は年末の授賞式にも行きたいです!

――ファンにメッセージをお願いします。

ジソン:まず、空白期間が長かったですが、今まで待ってくださったファンの皆さんに感謝の言葉を伝えたいと思います。長い間待って頂いただけに、カッコいい楽曲と素敵なステージをお見せし、一生懸命に活動しますのでたくさん応援してください。

ホヒョン:そして新しくイプドク(オタク入門、ファンになること)されるファンの皆様! 入り口はありますが、出口はありません♥

記者 : イ・ソダム