ソン・ドンイル&ペ・ソンウ主演映画「変身」予告映像を公開…想像以上の恐怖の嵐

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写真=Acemaker Movie Works
8月21日に韓国で公開予定の映画「変身」が、観客の期待を高めている。

コンテンツを公開するたびにセンセーションを巻起こしている映画「変身」は31日、メイン予告映像を公開し話題を呼んでいる。

メイン予告映像では、家族の中に隠れ込んだ悪魔、その悪魔によってかき回される家族、そして予想を超える恐怖シーンが多く登場して、魅力的なホラー映画の誕生を確信させた。

「変身」は人間の姿に変身する“悪魔”が家族の中に隠れたことで起きる奇妙で恐ろしい事件を描いたホラー映画だ。

公開されたメイン予告映像で注目を集めたのは「謎の少女」の存在である。エクソシスト神父であるジュンス(ペ・ソンウ)に付きまとう少女のセリフが初めて登場して注目を集めた。そして隣の家の男性と得体の知れない女性の存在まで登場してストーリーの展開に対する好奇心を刺激した。

続いて注目を集めたのは、これまで見たことのないペ・ソンウとソン・ドンイルの姿だ。恐怖に駆られたジュンス(ペ・ソンウ)の顔は、悪魔と対決する今までの他のエクソシストとは違う魅力のキャラクターを予告した。三兄妹の父親カング役を演じるソン・ドンイルは、平凡な家長としての姿とお父さんに変わった悪魔の役割まで、一人二役を確実にこなし、メイン予告映像でも無駄のない熱演を披露している。ソン・ドンイルの表情を見るだけでも恐ろしいメイン予告映像では「どうせあの子は僕の娘じゃないって、だからどうなっても気にしない」というセリフで恐怖を与えた。

また、悪魔にかき回される家族のシーンも見逃せない。チャン・ヨンナムの息が切れそうな笑い声から新米俳優たちの熱演まで。メイン予告映像は今年の夏シーズンに見逃せないホラー映画の誕生を予告した。

メイン予告映像を見た人たちは「不思議なことに『変身』は予告を公開するたびに期待を更に高めてくれる」「今年の夏に1本だけ映画を見るなら『変身』を見なければならないと思う」「俳優たちの演技が狂ったように見える程すごい。8月21日まで待つのが辛い」「とても怖い。見に行く前までに恋人ができてほしい」などのコメントが寄せられた。

映画「変身」は韓国で8月21日に公開される。

記者 : パク・アルム