Urban Zakapa、デビュー10周年を迎えて「グループをここまで維持…重要だったのは関係の維持だと思う」

Newsen |

写真=「Harper's BAZAAR」
グループUrban Zakapaがグラビアを公開した。

Urban Zakapaは雑誌「Harper's BAZAAR」を通じて、デビュー10周年を記念する特別なグラビアを公開した。

2009年「Cafe Latte」でデビューしたUrban Zakapaは、今年でデビュー10周年を迎えた長寿グループ。撮影後に続いたインタビューで、クォン・スニルは「私たちも不思議に思っている。3人でタッグを組んで、頼り合ってやってきたら、もう10年になった」と思いを明かし、チョ・ヒョナは「運もあったし、実力もあったけど、10年間グループを維持する上で一番重要だったのは、関係の維持だったと思う」と答えた。

音楽配信チャート1位を獲得した「Seoul Night」の制作背景についても明らかにした。チョ・ヒョナは「共同作業は、グループ結成当初にやってから初めてだ。今回は10周年でもあり、初心に戻ろうという意味で一緒に作業した。夢を持ってソウルに来る人々が多い。私たちもその1人だった。20代前半のソウルは、ただただ自分の夢を繰り広げることができる場所だと思った。楽しかったし、何もかもが良かった。30歳を過ぎてからそんなことを思った。この都市にはあまりにもたくさんのことが起こっていて、激しすぎる。それにもかかわらず夢を実現させるために、私たちはここで10年を持ちこたえたんだという嬉しさもある。さまざまな意味で愛憎の都市だと思う。ソウルの夜について、そんな話しをしたかった」と明かした。

Urban Zakapaの10年後はどんなものだろうかという質問に、パク・ヨンインは「重心、バランス。私たちが音楽をしながら最も重視する点だ。また10年が経つはずだし、トレンドはまた変わるだろう。そうするほど、その音楽が持っている本質、オリジナリティを守らなければならないと強く思っている」と話した。

記者 : ファン・ヘジン