裁判所は、性的暴行を受けたと主張する女性の損害賠償訴訟として1億ウォン（約910万円）をユチョンに命じた。

ソウル調停回付は最近、性的暴行を受けたと主張する女性A氏がユチョンを相手に提起した損害賠償訴訟の調停期日を開き、ユチョンがA氏に対し1億ウォンの賠償金を支払うよう決定する強制調停の結論を下した。

強制調停は2週間以内に、双方が異議を申し立てない限り、確定判決と同じ効力を持つ。

A氏は2016年12月にユチョンを性的暴行の疑いで告訴した人物で、昨年12月にユチョンを相手に損害賠償請求訴訟を提起した。

ユチョンは7月2日に麻薬容疑で懲役10カ月に執行猶予2年、追徴金140万ウォン（約13万円）と保護観察や薬物治療などを宣告された。