チョ・ジヌン&キム・ミンソクら出演、映画「道化師たち:風聞操作団」8月21日に公開決定…予告編第1弾を公開

OSEN |

写真=映画の予告編
映画「道化師たち:風聞操作団」が公開日を来月21日に決めたなか、道化師らの活躍を盛り込んだ予告編第1弾を初めて公開した。

「道化師たち:風聞操作団」は朝鮮八道を舞台に風聞を操作し、民心を揺さぶる道化師たちが権力者のハン・ミョンフェに抜擢され、世祖についての美談を作り出し歴史を変えるストーリーを描いた。

本日(18日)に公開された予告編第1弾は「世祖12年、王の恩徳が空に届き、奇妙な現象が朝鮮八道を覆った」は字幕から始まり、興味をそそる中、威風堂々とした足取りで街を闊歩する道化師5人が注目を集める。

風聞操作団のリーダーで演出家のドクホ(チョ・ジヌン)から自称“朝鮮最高の黄金の手(優れた技術者)”技術担当のホンチル(コ・チャンソク)、あらゆる音を作り出す音響担当グンドク(キム・スルギ)、世の中の全てを全く同じく描き出す美術担当ジンサン(ユン・パク)、目の動きより速い動きを見せる芸担当パルプン(キム・ミンソク)まで、俗称“コンガルペ(恐喝団)”と呼ばれる人々がそれぞれの専門分野である特殊効果、音響、絵などを利用し、噂を操作するシーンが盛り込まれ、注目を集める。

また「私たちはたった一度も失敗したことがありません」と自信満々に語るドクホと鋭い目で道化師らを見つめながら「俺が探していた者だ」とつぶやく朝鮮最高の権力者ハン・ミョンフェ(ソン・ヒョンジュ)の姿がコントラストをなし、緊張感を与える一方、5人の道化師とハン・ミョンフェの間にどんなことが起きるのだろうか、好奇心を刺激する。

奇想天外なストーリーと俳優たちの阿吽の呼吸、見所満載な映画の誕生を予告した「道化師たち:風聞操作団」は、韓国で8月21日に放送される。

記者 : キム・ボラ