ソン・ドンイル&ペ・ソンウ主演、映画「変身」ストーリーへの期待高めるスチールカットを公開…それぞれの表情の理由とは?

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写真=映画スチールショット
ペ・ソンウとソン・ドンイルのこんなに真剣な表情は初めてだ。

8月21日に韓国で公開予定の映画「変身」は、人間の姿に変身する“悪魔”が家族の中に隠れたことで起きる奇妙で恐ろしい事件を描いたホラー映画だ。

公開されたスチールカットでは、パク・ガング(ソン・ドンイル)の家族に入り込んだ悪魔の存在を疑わせる。なんとなく微妙に不気味な家族の顔と普通の顔が交差され、恐怖感に包まれた家族の表情は悪魔の存在に対する恐怖を倍増させる。

今回の映画で初めてエクソシスト神父になるペ・ソンウは、信頼して観る演技力に加え、今年記憶しなければならないもう一人のエクソシストのキャラクターを完成させた。

1991年のデビュー以来、多くのフィルモグラフィーの中で初めてホラージャンルに挑戦したソン・ドンイルの深い演技も、スチールカットで確認することができる。

第1弾トレーラーの時に話題を集めた母ミョンジュ役のチャン・ヨンナムの表情も視線を集める。食卓で息子をものすごい剣幕でにらみつけるミョンジュの姿は悪魔か、それとも家族の日常の中での一面かは、映画を通じて確認することができる。

三兄妹役を務めた新人俳優キム・ヘジュン、チョ・イヒョン、キム・ガンフンの怯えた表情も注目すべき場面だ。三兄妹が果たして家族の姿に変身した悪魔の間で、どうやって真実を区別するのか、彼らは悪魔の撹乱から安全でいられるのか、最後まで緊張を解せないのが視聴ポイントの1つだ。

映画「変身」は韓国で8月21日に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ