SEVENTEEN、米・フォーブスとの単独インタビューを公開「全ての事をいつも楽しみながらやっています」

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写真=フォーブス
SEVENTEENが米国経済専門誌「フォーブス(Forbes)」との単独インタビューを行い、話題を集めている。

米国経済専門誌フォーブスは16日(現地時間)「Seventeen Talks Songwriting, K-Pop Industry And Group Dynamic」というタイトルでK-POPとSEVENTEENの音楽を集中的に取材したインタビュー記事を掲載し、全世界の関心を集めた。

フォーブスは「SEVENTEENはK-POPグループの中で最も力動的なグループの一つだ。ファンキーで魅惑的な群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)で有名になったのはもちろん、メンバーたちが多彩な曲を勉強した」と紹介し、今まで彼らが築いてきた音楽性と共に韓国音楽産業に対してインタビューを行った。

まず「KCON 2019 NY」のステージを通じて全世界の音楽ファンたちを熱狂させたSEVENTEENは「楽しかったです。僕たちのエネルギーが観客の皆さんに伝わるのか気になり、もっとたくさんのステージで僕たちのコンサートを開催したいです」と感想を伝え、グローバルな目標を明かした。

これと共にSEVENTEENがどのくらい変化したのかについて「以前は僕たちの存在を皆さんにお見せしたい気持ちが大きかったのですが、今は観客の皆さんとのコミュニケーションにもっと集中しています。また多彩な公演をしながら、僕たちの経験を通じてもっと成熟したと思います」と真剣な姿も見せたりした。

また自主制作アイドルとして有名なSEVENTEENに、セルフプロデュースの重要性について聞くと「直接作詞・作曲する必要はないですが、僕たちはSEVENTEENが表現することのできる良い音楽を作りたいです。そして実際に僕たちは音楽が好きで、楽しく作業しています」とSEVENTEENの曲に対してプライドを示す一方「僕たちの音楽を通じて、幸せを分けられたらいいです。直接作っているので、メッセージを伝えることができると思います」と、曲に対する考えと愛情を伝えた。

それだけでなく、韓国音楽産業に関する真剣な質問には「すべての人々の音楽の好みは違いますが、僕たちの音楽が良かったら僕たちの音楽を聴くでしょう。もっと一生懸命やらないとと思っています。僕たちは伝えたいメッセージを皆さんに伝えるのが、究極的な目標です」と明確な価値観を伝えた。

続いてK–POPが世界的にブームを巻き起こしている現象について聞くと「K–POP歌手として幸せで、嬉しいです。SEVENTEENもいつか多様なステージで公演をお見せできるチャンスがあれば嬉しいです。僕たちは全ての事をいつも楽しみながらやっています」と前向きな姿を見せた。

最後にSEVENTEENは「ファンたちを失望させないためにどんなステージでも、感謝しながら一生懸命公演しようと努力しています。また多くの方々に良い影響を与えることができるように良い人になりたいですし、それが僕たちの影響力にも役立つと思います」とファンたちに対して愛情を示した。

グローバルアーティストとして全世界の関心を集めているSEVENTEENは、8月30日から9月1日までの3日間、ソウルKSPO DOME(オリンピック体操競技場)で「SEVENTEEN WORLD TOUR“ODE TO YOU”IN SEOUL」を開催する予定だ。

記者 : ヨ・ドンウン