ソン・ドンイル&ペ・ソンウ主演映画「変身」予告編第1弾公開…悪魔による恐ろしいホラーに注目

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写真=Acemaker Movie Works
映画「変身」が7月15日、背筋がゾクッとするような予告編第1弾を初公開した。

「変身」は、人間の姿に変身する“悪魔”が家族の中に隠れたことで起きる奇妙で恐ろしい事件を描いたホラー映画だ。

公開された予告編第1弾では、エクソシストのジュンス(ペ・ソンウ)が家族を集め、警告を始める。

「肝に銘じろ。騙された瞬間、僕たちは皆終わるんだ」というジュンスの警告は、人間の姿になってやってくる悪魔の存在に騙されてはいけないというメッセージだ。

「昨夜は父が2人でした」という長女キム・ヘジュンの告白は、人間に変わる悪魔の存在を物語っている。

特に予告編第1弾では悪魔なのか悪魔でないのか区別ができない中、互いを疑い、家族の間に亀裂が入ってしまう恐ろしいシーンが登場し、視線を奪った。

短い映像だが、これまでの韓国のホラー映画では見たことのない新しい設定をうかがうことができる。今後この家族に起きる奇異でぞっとする事件は、観客を恐怖の世界へ導くと思われる。

「変身」は悪魔が人間に変身し、互いを疑い、憎ませるという前代未聞のコンセプトが魅力的な映画だ。

新鮮な設定とキム・ホンソン監督の繊細な演出が合わさった映画「変身」は、8月に新たな体験型ホラー映画の誕生を予告する。

記者 : パク・アルム