放送終了「絶対彼氏。」ヨ・ジング、Girl's Day ミナと涙の別れ“愛してる、さようなら”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「絶対彼氏。」放送画面キャプチャー
「絶対彼氏。」でヨ・ジングがGirl's Day ミナに別れを告げた。

SBS水木ドラマ「絶対彼氏。」の最終回が11日に韓国で放送された。

2人は散歩後、遠足に出かけた。一緒にいる1分1秒の時間も分かち合い、大事な思い出を作った。ヨング(ヨ・ジング)が時間を惜しむと、タダ(ミナ)は「私はあなたと一緒にしたすべての瞬間がワクワクして幸せだった。毎日が遠足だった」と微笑んだ。それからミニウェディングドレスを持って写真館へ向かった。ヨングは「世界で一番美しい」と言い、写真を撮った。2人は「一緒に写真を撮ることは初めてだ」とお互いに見つめ合い、「愛してる」と言いながらお互いの目を見て微笑んだ。

家に帰る途中、胸の痛みを感じたヨングが足を止めた。突然雨が降ると、タダは傘を買ってくると言い、「少しだけ待ってて。すぐ行ってくる」とその場を離れた。

ヨングは雨の中で「運命のように君に出会ったのは僕にとって奇跡だ。最後まで守ってあげられないけど、君と一緒にする1分1秒が僕の宝物、君がいるところはどこでも天国だった。誰が何と言っても、君は僕にとって最高の彼女。僕が離れた後も長く悲しんだり泣いたりしないで。苦しまないで。もし僕との記憶が無くなっても自分を責めたり、悲しんだりしないで。君の思い出を僕が永遠に記憶するから」と呟いた。

ヨングは「幸せだった。そして愛してる。さようなら」と涙を流しながらその場で目をつぶった。戻ってきたタダは目を閉じたヨングに近づき、動かないヨングを見て涙を流した。タダは「ごめん。遅くなって。愛してる。私の彼氏」と言い、涙を流した。

「絶対彼氏。」は、愛で傷つき冷たい鉄の心臓になってしまった特殊メイクアップアーティストのダダと、真っ赤に燃え上がるピンクの心臓を持つ恋人用のロボットのヨングが繰り広げる恋愛ドラマだ。

記者 : キム・スヒョン