NCT DREAM、世界スカウト財団初のグローバル・アンバサダーに選定…15日にコラボ曲「Fireflies」をリリース

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写真=SMエンターテインメント
NCT DREAMが、世界スカウト財団(WORLD SCOUT FOUNDATION)の初のグローバルアンバサダーに選ばれた。

NCT DREAMは、世界スカウト財団の初のグローバルアンバサダーとして7月15日午後6時、各音楽配信サイトで新曲「Fireflies」を公開する。今回の配信収益の一部は、低所得国のスカウト活動を支援する基金として使われる予定だ。

NCT DREAMと世界スカウト財団がコラボした「Fireflies」は、ギターリフとリズミカルなシンセサウンドが印象的なアップテンポのエレクトロダンスポップ曲で「私たちは一緒に光を灯す」という希望に満ちたメッセージを英語の歌詞に詰め込み、NCT DREAMの清涼感あふれるエネルギーを伝える。

世界スカウト財団は、全世界のスカウト活動を支援するために1969年に設立され、スウェーデンのカール16世グスタフ(Carl XVI Gustaf)国王が名誉議長を務めており、財団の統括ディレクターであるジョン・ゲーガン(Jon Geoghegan)は「カール16世グスタフ国王はじめとする世界スカウト財団は、NCT DREAMがアンバサダーとして活動することを嬉しく思う。音楽は文化や信念を越えて、人々を一つにつなげる言語であるだけに、NCT DREAMが音楽を通じて世界中の青少年たちに平和と希望のメッセージを伝え、お手本になるものと期待している」と伝えた。

NCT DREAMは10代ならではの明るく元気な魅力を詰め込んだ音楽とパフォーマンスで人気を博しており、2018年米ビルボードが発表した「今年の21歳以下のアーティスト21:ミュージック・ネクスト・ジェネレーション(21 Under 21 2018:Music's Next Generation)」と米タイムズ紙が選定した「2018年最も影響力のある青少年25(TIME's 25 Most Influential Teens of 2018)」にアジアの歌手としては唯一名を連ねるなど、グローバル・ハイティーン・チャンピオンらしい存在感を表した。

記者 : ソン・ミギョン