JBJ出身キム・ドンハン、ドラマ「異夢」のOSTに参加…新たな挑戦へ

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写真=OUIエンターテインメント
JBJ出身キム・ドンハンがデビュー後、初めてドラマのOST(劇中歌)に挑戦する。

本日(11日)、OUIエンターテインメントは「所属歌手のキム・ドンハンがMBC週末ドラマ『異夢』のOST PART 10『望んで望めば』を歌うことになった」と明らかにした。

「望んで望めば」はキム・ドンハンの新しい感性が感じられる楽曲で、普段から披露してきた歌い方とは全く異なる彼の歌声が、劇中の主人公たちの切ない心を視聴者に届けてくれる予定だ。

「異夢」は日本統治時代の朝鮮を背景に、日本人に育てられた朝鮮人外科医イ・ヨンジン(イ・ヨウォン)と武装秘密結社「義烈団」団長のキム・ウォンボン(ユ・ジテ)が描くスパイラブストーリーだ。二人は、独立という同じ夢と希望の中で激しい戦いを繰り広げるが、一人ずつ亡くなる同志らの死を悲しむ。しかし、祖国の解放に向けた彼らの動きは止まらない。

キム・ドンハンは今回のOSTを通じて一緒に過ごした日々の中で愛と幸せを感じ、祖国の解放への夢と希望を続けていくという二人の主人公の心を新たな感性でうまく表現したという。キム・ドンハンがデビュー以来、初めてOSTに参加しただけに正式な音源発売日への関心も高まっている。

キム・ドンハンは5月、3枚目のミニアルバム「D-HOURS AM 7:03」を発売し、精力的に活動している。音楽番組をはじめ、ビューティー、旅行、歴史、バラエティ番組など、ジャンルを問わず大活躍しており、今回のOSTも新たな挑戦となる。

キム・ドンハンの歌声でフィナーレを飾る建国100周年記念ドラマ「異夢」は、7月13日に最終回が放送される。

記者 : パク・アルム