チョン・ヘイン「ある春の夜に」放送終了の感想を伝える“春が来れば思い出す貴重な作品ができて幸せ”

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写真=MBC「ある春の夜に」放送画面キャプチャー
俳優チョン・ヘインの演技に視聴者が虜になった。

MBC水木ドラマ「ある春の夜に」でチョン・ヘインは、シングルパパの薬剤師ユ・ジホ役を引き受けて熱演を繰り広げた。

チョン・ヘインは、キャラクターの状況や感情を繊細な表現力と深くなった演技力で見せて、毎回濃い余韻を残した。また愛に対して率直だが、自由ではないキャラクターを十分理解し、状況に応じた感情の変化で強弱を調整して完成度を高めた。

特に「ある春の夜に」は、お互いに徐々に惹かれ合う男女の感情の動きに沿って展開される作品だった。これを受けてチョン・ヘインはときめき、切なさ、切実さなど、愛の感情を豊かに表現した。また、彼はジョンイン(ハン・ジミン)と初めて会った時から愛する感情を積み重ねていく過程まで、日常で見ることができる恋愛の姿を淡々と表現して、リアルなときめきをプレゼントした。

チョン・ヘインは所属事務所FNCエンターテイメントを通じて、「『ある春の夜に』でユ・ジホとして生きることができて幸せだった。『ある春の夜に』を引っ張ってくれたすべての俳優の方に、感謝の意を伝えたい。最高の現場を作ってくださったアン・パンソク監督とスタッフの方々、良い台本で俳優に大きな贈り物をくださった脚本家のキム・ウン先生、ありがとうございます。最初から最後まで『ある春の夜に』を視聴してくださった視聴者の方々のおかげで幸せだった。ドラマが終わってユ・ジホから抜け出すのは容易ではないけど、春になると思い出す貴重な作品ができて幸せに思う」と伝え、作品とキャラクターに対する愛情の込もった放送終了の感想を伝えた。

「ある春の夜に」は、本日(11日)夜8時55分に韓国で最終回を迎える。

記者 : ヨ・ドンウン