キム・ヘス「第23回富川映画祭」開幕式に出席…デビュー33周年を迎えた心境を語る

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写真=SBS生中継
キム・ヘスがデビュー33周年を迎えた思いを語った。

キム・ヘスは6月27日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)市富川体育館で開かれた「第23回富川国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)」の開幕式で、今年の俳優特別展の主人公になった感想を明かした。

キム・ヘスは「特別展というタイトルに負担があった。それにもかかわらず、執行委員会の皆さんの細かい配慮のおかげで勇気を出してこの場に立った」と話した。

今年でデビュー33周年を迎えたキム・ヘスは「短くない時間だが、スクリーンで私を見守ってくださったすべての方々に感謝を伝えたい」とした。

また、キム・ヘスは話題になった映画「国家が破産する日」のナレーションに対して、「私も余韻が長く残った。『当然なことを当然だと思わないこと。いつも覚めた目で世の中を見ること』という言葉自体が韓国映画にもそのまま適用されると思う」という考えを打ち明けた。

これからやってみたい役に対しては、「正直に言えば、『こんな役者になりたい』というふうに具体的には考えていない。あまり意味がないと思う。映画を通じて観客の皆さんと交流しながら、皆さんにとってどんな役者として存在しているかが重要だ」とつけ加えた。

「第23回富川国際ファンタスティック映画祭」は、6月27日から7月7日まで京畿道富川一帯で開かれる。

記者 : ペ・ヒョジュ