YGヤン・ヒョンソク前代表、捜査介入の可能性?ハン・ソヒの弁護士が暴露「3つの約束をした」

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写真=「SBSテレビ真夜中」放送画面キャプチャー
ヤン・ヒョンソクとハン・ソヒの主張が分かれている。

18日に韓国で放送されたSBS「テレビ真夜中」は、YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク前代表の辞任を報道した。元iKONのB.I(本名:キム・ハンビン)の薬物論議が浮上して3日でのことだ。

B.Iは2016年、麻薬類を違法投薬した疑いがある。公開されたカカオトークでの会話で、B.Iはアイドル練習生出身ハン・ソヒにコカインより100倍強い幻覚物質とされるLSDを購入可能かを聞いたり、実際に投薬をしたものとみられる会話を交わしたという。

報道が出た後、B.Iは自身のInstagramを通じて「好奇心を持ったのは事実だ」とし、グループを脱退し、YG ENTERTAINMENTは専属契約を解除した。

警察はなぜ3年間、B.Iを捜査しなかったのだろうか? ハン・ソヒによると、これはヤン・ヒョンソクが介入したためだという。

B.Iの薬物疑惑を代理通報したパン・ジョンヒョン弁護士は「SBSテレビ真夜中」とのインタビューで、「ヤン・ヒョンソク前代表の最初の一言が『僕がこの業界で君一人をなんとかするのは簡単なことだ。供述を変えろ』だった」と主張した。また、「3つの約束をした。十分な謝礼、弁護士の選任、処罰されることがないようにする」と話した。

ヤン・ヒョンソクは、このような供述変更を強制した疑惑に対して「ハン・ソヒをなだめたのだ」と主張したという。

記者 : ペ・ヒョジュ