イ・ソンミン&ユ・ジェミョン主演映画「ビースト」予告編第2弾&直筆サイン入りポスター公開(動画あり)

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「ビースト」がスリリングな展開を予告した。

映画「ビースト」は17日、スリリングな展開を予告する予告編第2弾と共に俳優と監督の直筆サインが入ったスペシャルポスターを公開した。

「ビースト」は希代の殺人鬼を捕まえる決定的な手掛かりを手に入れるため別の殺人を隠蔽した刑事ハンス(イ・ソンミン)と、これに気付いたライバル刑事ミンテ(ユ・ジェミョン)の追いつ追われつの犯罪スリラーだ。

青い煙に包まれた狭い路地を悠々と歩いて出てくる男の姿から始まる「ビースト」予告編第2弾は、スリラージャンル特有の重い雰囲気に華やかな色が加わり、期待を高める。

ここに「捕まえても捕まえても終わりがない」という強烈なセリフとともにハンスが登場し、鋭いビジュアルで背中がゾクッとするカリスマ性を発揮し、執拗に事件を追う刑事の姿を見せてくれる。

それと共にハンスとミンテは一緒に登場するシーンごとに少しの譲歩もない激しい神経戦を繰り広げ、緊張感を高めた。

また、普通でないビジュアルのチュンベ(チョン・ヘジン)と覇気溢れる姿のジョンチャン(チェ・ダニエル)まで加わり、一つの事件をめぐる人物のそれぞれ異なる目的と選択への好奇心を刺激し、期待を高める。

ここにハンスの殺人隠蔽に気付いたミンテが「誰かがさ。犯罪を隠蔽する代価として何かをもらったなら、それって何だろう?」とハンスを窮地に追い込み、激しい心理戦が作り出すサスペンスを期待させる。

それだけでなく、心理的なプレッシャーが極限に達したかのように見えるハンスの不安な目は、極限の状況に置かれた彼がどんな選択をするのか、気になる展開を見せる。

また、一瞬の選択で窮地に追い込まれたハンスの姿と「選択はあなたがやっただろう」というチュンベの台詞が好奇心を刺激し、それから続く「分かった。ただ状況が複雑になったのだ」というハンスの台詞は、選択のジレンマに陥ったハンスと彼の殺人の隠蔽に気付き、どんどん窮地に追い込むミンテが繰り広げる予測できないストーリー展開への期待を高める。

また一緒に公開されたスペシャルポスターは、一つのフレームの中でそれぞれ違うところを見ているハンス、ミンテ、チュンベ、ジョンチャンの強烈なビジュアルが視線を引きつける。

モノクロの背景と「WHO IS THE BEAST」という赤色のキャッチコピーが強烈なコントラストをなし、「ビースト」ならではの熱いエネルギーを盛り込み、期待を高める。

これに韓国最高の演技派俳優イ・ソンミン、ユ・ジェミョン、チョン・ヘジン、チェ・ダニエルとスリラースペシャリストであるイ・ジョンホ監督の直筆サインが入っており、より一層注目を集める。

映画「ビースト」は、韓国で6月26日に公開される。

記者 : パク・アルム