検察、The East Light.の暴行事件でキム・チャンファン会長に懲役8ヶ月を求刑

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写真=イ・ソクチョル、イ・スンヒョン
The East Light.の元メンバーの暴行事件と関連し、被告人への検察官の求刑の結果が出た。

法務法人ナムガンのチョン・ジソク弁護士は6月14日、公式報道資料を通じて暴行(児童虐待)で告訴されたMedia Line所属の被告人らに対する検察の求刑の結果を発表した。

同日午前11時、ソウル中央地方裁判所でThe East Light.の元メンバーの暴行事件と関連し、常習児童虐待の容疑で起訴された被告人ムン・ヨンイルと、児童虐待及び児童虐待幇助の容疑で在宅起訴された被告人キム・チャンファン、そして児童福祉法違反の疑いで起訴された株式会社Media Lineエンターテインメントへの第6回目の公判が開かれた。

検事は被告人ムン・ヨンイルに懲役3年、被告人キム・チャンワンに懲役8ヶ月、被告人株式会社 Media Lineエンターテインメントに罰金2000万ウォン(約200万円)を求刑した。

被害者の弁護士として出席したチョン・ジソク弁護士は、「被告人らが容疑を否定した上、被害者の親に対し追加の暴行疑惑を提起し、会社で個人の楽器として支給された電子ドラムを持っていったという理由で、イ・ソクチョルと父を特殊窃盗罪で告訴するなど被害者への第2次、3次の加害を継続していることを考慮し、被告人らを厳重に処罰してほしいという意見を提出した」と明らかにした。判決宣告の期日は、7月5日午後2時だ。

イ・ソクチョルは昨年10月、ムン・ヨンイルプロデューサーから4年間、暴言と暴行を受け、キム・チャンファン会長がこれを幇助したと暴露した。

これにソウル中央地方検察庁の女性児童犯罪調査部は、ムン・ヨンイルプロデューサーを常習児童虐待の疑いで起訴し、キム・チャンファン会長を児童虐待および児童虐待幇助の疑いで在宅起訴した。

記者 : ペ・ヒョジュ