MONSTA Xがノルウェーの文化イベントにK-POPを代表するアーティストとして招待された。この場でムン・ジェイン大統領とキム・ジョンスク夫人と出会う光栄を味わい、もう一度成長した姿を証明した。

MONSTA Xは12日（現地時間）、ノルウェー・オスロのオペラハウス中劇場で開かれた文化イベントのステージに上がり、公演を披露した。これは韓国とノルウェーの国交正常化60周年を迎え、K-POPを代表するアーティストとして招待されたものでありより一層意義深いものだった。

同日のイベントにはノルウェーを国賓訪問中のムン・ジェイン大統領とキム・ジョンスク夫人、ハーラル5世国王などが出席し、MONSTA Xの公演を観覧しながら和やかな雰囲気を作った。

同日、韓国の大統領府は公式Twitterを通じて「ムン・ジェイン大統領は12日、ノルウェー国賓訪問を機に、オスロ・オペラハウスで開催された韓国音楽コンサート（Korea Music Concert）に出席しました。今回のイベントは、韓国の伝統音楽から最近世界的な人気を博しているK-POPまで、韓国音楽の過去と現在を全て鑑賞できる時間として設けられました」とし「最初の出演者としてグローバルな舞台で精力的に活動しているMONSTA Xがステージに上り、最初の楽曲として『Alligator』を披露しました。最初の楽曲を終えた後、MONSTA Xのメンバーは『韓国・ノルウェー国交正常化60周年を迎え、良い場に招待してくださったムン・ジェイン大統領に感謝します』と挨拶しました」と明らかにした。

続けて「MONSTA Xは次の楽曲として『DRAMARAMA』を歌いました。MONSTA X初の1位曲だと言われました。歌のサビの部分では、公演を見ていた観客が一緒に歌っていました。MONSTA Xのメンバーが『DRAMARAMA』と叫んだ時、観客らが『ヘイ～』と答えました」と付け加え、MONSTA Xのエネルギーに一つになった現場の熱気を想像することができた。

公演が終わった後、ムン・ジェイン大統領とキム・ジョンスク夫人がMONSTA Xのメンバーと挨拶し、記念写真も撮影した。大統領府は「ムン・ジェイン大統領は今日のイベントで公演したMONSTA Xのメンバーらに出会い、会話し、セルフショットを撮影しました。ムン・ジェイン大統領とキム・ジョンスク夫人は行事が終わった後、出演者全員と一緒に記念写真を撮影しました。本日素晴らしい公演を披露してくださった出演者の皆様に本当に感謝します」とMONSTA Xに感謝の意を表した。

MONSTA Xは最近、2ndフルアルバム「TAKE.2 WE ARE HERE」と同名のワールドツアーを通じて世界18都市で19回の公演を続けている。また、アメリカの有名なレコード会社Epic Recordsとレコード契約を締結し、成長を続けている。14日には全世界の深夜0時に合わせ、SpotifyとApple Musicなど各グローバル音楽配信サイトを通じて新しいシングル「WHO DO U LOVE？」を公開し、MONSTA Xの新しい音楽と共に成長した音楽を披露する予定だ。