パク・ヒョンシク、本日(6/10)入隊…「本物の男」で活躍を見せた首都防衛司令部へ

OSEN |

写真=OSEN DB
パク・ヒョンシクが本日(10日)入隊する。

1991年生まれのパク・ヒョンシクは、2010年にアイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビュー。デビュー10年目となった今年、国防の義務を果たす。

MBCバラエティ番組「本物の男」を通じて、いわゆる“赤ちゃん兵士”というニックネームを得て愛されたパク・ヒョンシクは、首都防衛司令部で軍生活を体験したが、実際に首都防衛司令部に合格して、国防の義務を果たすこととなった。

4月、パク・ヒョンシクの所属事務所の関係者は、OSENとの取材で「パク・ヒョンシクが今年初めに首都防衛司令部憲兵隊に志願し、合格の通知を受けた。6月10日に入隊する」と明らかにした。

パク・ヒョンシクは首都防衛司令部憲兵機動隊(特殊任務憲兵)に志願して面接を受け、特殊任務憲兵隊から最終合格の通知を受けた。

パク・ヒョンシクは先月8日に行われたインタビューで、「入隊のニュースを知らせたくなかったけれど、報道されたので最近はオープンに行きますと言っている。本当は行ったのか行ってないのか分からないように、静かに行きたかった。軍隊に行ったら、本当に決められた休息期のような感じらしい」と話した。

また、パク・ヒョンシクは「『本物の男』に出演してたくさん苦労をしたけれど、長所といえば、様々な部隊を経験した点だ。ほとんどの男性は、自身が行った部隊が一番大変だと言う(笑)。すべての部隊が大変であれば、僕は楽しかった場所、才能を発揮できる場所に行きたかった。そうであれば選択は志願しかなかった。以前、首都防衛司令部で“スナイパー・パク”と呼ばれて射撃が上手くできた。当時、関係者の方々から「ヒョンシクさんは軍隊に行くなら、ここに来るべきだ」と言われた。その賞賛が嬉しかった。数年前の記憶だけど、僕を褒めてくれた記憶がまだ残っている」とし、首都防衛司令部に志願した理由を明かした。

俳優として認められたパク・ヒョンシクはドラマ「家族なのにどうして~ボクらの恋日記~」「相続者たち」「花郎(ファラン)」「力の強い女ト・ボンスン」「SUITS/スーツ~運命の選択~」などに出演し、映画「8番目の男」を通じてスクリーンデビューした。また、ミュージカル「エリザベート」を通じてより一層成熟した演技を披露した。

記者 : キム・ボラ