WINNER「いつのまにかWINNERといえば“キング・オブ・サマー”、不思議で嬉しい」

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写真=「HIGH CUT」
WINNERがマガジン「HIGH CUT」の表紙を飾った。

最近、「HIGH CUT」は清涼な魅力いっぱいのWINNERのグラビアとインタビューの一部を公開した。

グラビアでWINNERは、仮想のバカンスをコンセプトに、鮮やかな色とゆったりとした衣装、揺れるアクセサリーを着用した。自由な動きで躍動が感じられるイ・スンフン、音楽に合わせて踊るようにポーズを取ったソン・ミノ、小物のボールを上手に扱ったキム・ジヌ、センス溢れる雰囲気を醸し出したカン・スンユンはそれぞれ異なる魅力を放った。

特に表紙は、WINNERが自らスマートフォンで撮影した自撮り写真で飾られた。狭い画面の中で仲良く顔を寄せたWINNERの可愛らしい表情が目を引く。

撮影後、インタビューも続いた。カン・スンユンは今回のアルバムのメインプロデュースをしながら一番悩んだことについて「実は、すべてのアーティストが新しいアルバムが出るたび、今までの音楽でうまくいった要素を引き続き持っていくのか、変化を与えて挑戦すべきなのか、という分かれ道で悩みます。WINNERもいつもその岐路に立たされます」と答えた。

続いて「今回のタイトル曲では、二つの努力を全部しました。今までやってきた明るく清涼な雰囲気を維持しながらも、歌詞のテーマは“別れ”にしたように、WINNERのカラーを維持しつつも、別れに対するアプローチ方法を変えようとしました」と明かした。

イ・スンフンはファンに対する感謝を伝えた。彼は「実際、見ないと忘れられますが、久しぶりに帰ってきても変わらずその場にいてくれるとき、胸がいっぱいになります。一方的に片方が愛を送るというより、僕たちはお互い努力する方です。空白期のときはできるだけコンテンツもたくさん作り、顔を見せようと努力し、ファンのみなさんもそれを支持してくれます」と話した。

最近、ミュージックビデオのリアクションを見始めたというソン・ミノ。「いつのまにか、WINNERといえば“夏”を思い浮かべるようになったみたいです。新しいアルバムが出た後、ミュージックビデオのリアクション映像をたくさん探してみました。本当に面白かったです。もちろん、流れで夏らしい曲を続けてやってきましたが、あれほどだとは思いませんでした。たくさんの方がWINNERの曲について“夏が来た”または、“キング・オブ・サマー”という表現を使っていました。不思議で嬉しかったです」と伝えた。

キム・ジヌはWINNERのメンバーがいつお互いにとって力になるのかという質問に「共感してくれるとき? 気持ちが“ぴったり”合うときです。特に些細なことで合うときがあります。あれが合っていて、これが違って、みたいな意見がある瞬間、自然に一致したとき不思議でまた力になります」と答え、メンバーに対する愛情を示した。

WINNERのグラビアとインタビューは「HIGH CUT」243号にて確認することができる。

記者 : キム・ミンジ