チ・ジニ主演新ドラマ「サバイバー: 60日間の大統領」ポスターを公開…突然大統領職を代行することに!?

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写真=tvN
tvN新月火ドラマ「サバイバー: 60日間の大統領」(脚本:キム・テヒ、演出:ユ・ジョンソン)がチ・ジニの権限代行ポスターを公開した。

「サバイバー: 60日間の大統領」は突然の議会議事堂爆弾テロによって大統領を失った韓国で、環境部長官パク・ムジン(チ・ジニ)が60日間、大統領代行として指定され、テロの背後を探し、家族と国を守りながら成長していくストーリーを描く。

31日に公開された権限代行ポスターは、混乱している眼差しでカメラを見つめるパク・ムジンと「大統領を失った国家、生き残った一人」という強烈なコメントで期待と好奇心を刺激する。

韓国政府を象徴する金色の鳳凰が壁を飾っているポスターの中の場所は、大統領府内の大統領執務室だ。議会議事堂の爆弾テロで大統領を始め長官、国家議員などが命を失った韓国で、継承序列によって60日間、大統領代行になったパク・ムジンの新しい業務空間だ。しかしナチュラルなヘア、大学ロゴが描かれたフードパーカーにジーンズ姿のパク・ムジンは、大統領執務室とは全く似合わない姿をしている。

パク・ムジンは環境部長官だが、今まで権力という単語とは関係ない人生を生きてきた。これに前代未聞の議会議事堂爆弾テロ以来、大統領代行として大統領府に入るようになったパク・ムジンが、果たしてどんな活躍を披露するのか好奇心を刺激している。

制作陣は「本日公開された権限代行ポスターは、議会議事堂の爆弾テロによって自身の意志とは関係なく、大統領執務室に入るようになったパク・ムジンの劇的な瞬間を盛り込んだ。キャラクターの状況と感情を説得力を持って演技し、毎度視聴者の心をとらえてきたチ・ジニが、突然悩みと変化に巻き込まれるようになったパク・ムジンの複雑な心理を眼差し一つで表現した。パク・ムジンが大統領職代行をきちんと随行することができるのか、7月1日の初放送を通じて確認してほしい」と伝えた。

「サバイバー: 60日間の大統領」は韓国でも大人気を受けた同名のアメリカドラマ「サバイバー:宿命の大統領(Designated Survivor)」を、韓国の状況に合わせてリメイクした作品。韓国で7月1日午後9時30分に初放送される。

記者 : イ・イェウン