EXO ディオ、早期入隊の理由は…映画「神と共に」続編に出演のため?韓国メディアが分析

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写真=マイデイリー DB
EXOのディオ(本名:ド・ギョンス)が、現役として志願入隊する背景に対して関心が集まっている。

ディオは本日(30日)、陸軍に志願入隊すると発表しファンたちを驚かせた。所属事務所のSMエンターテインメントは、ディオが7月1日に入隊すると伝えた。

特にEXOメンバーおよび事務所と十分に論議し、本人の意思を尊重して決定したと知らせた。

しかし突然の入隊ニュースは、ファンたちの好奇心を刺激している。ディオは昨年、EXOのメンバーとしてはもちろん、俳優ド・ギョンスとしても多方面で活躍し大人気を受けた。映画「神と共に-因と縁」「スウィング・キッズ」「アンダードッグ」、ドラマ「100日の郎君様」まで好評を受けたのはもちろん、EXOの「Tempo」「Love Shot」の活動も成功裏に終えた。

それにディオは1993年生まれで、まだ入隊デッドラインである2021年まで約2年も残っている状況だ。

写真=ロッテエンターテインメント
大人気の状況でこのように彼が突然、入隊を選択したのは俳優としての意志が強かったと言えるだろう。業界では映画「神と共に」の後続シリーズの出演計画が、今回の決定に一番大きな影響を与えたという分析が大きい。

これに先立って「神と共に-罪と罰」「神と共に-因と縁」で関心兵士(身体的な事由ではなく、精神的または外部的要因で持続的に観察しなければならない兵士)のウォン・ドンヨン一等兵役を演じてシーンスティーラーとして活躍したディオは、早くから後続シリーズへの出演意思を前向きに明かしてきた。

彼は昨年12月に行ったマイデイリーとのインタビューでも「『神と共に3』が制作されたら、当然出演する」と話したことがある。その後、キム・ヨンファ監督も「『神と共に3』にディオが出演する。確定した」と伝えた。

「神と共に」の新シリーズが2021年の制作を目標にしているほど、ディオが現時点で入隊してこそ出演することができるのだ。「神と共に」は今回もシーズン3とシーズン4を同時に撮影するという。

これにファンたちはディオの入隊ニュースに残念な気持ちを示す一方、2本とも動員観客数1000万人を突破した「神と共に」を待つ観客として期待を表している。

記者 : キム・ナラ