少女時代 テヨン、名曲「春川行きの列車」を明日電撃リリース…ユン・ジョンシンがプロデュース
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写真=MYSTIC STORY
少女時代のテヨンが参加した2019「月刊ユン・ジョンシン」5月号の別冊付録「春川(チュンチョン)行きの列車」が21日午後6時に電撃公開される。テヨンは歌手ユン・ジョンシンのプロデュースの下、1989年生まれのミュージシャンたちが1989年に発売された曲を再解釈する「今30」プロジェクトの3人目の歌唱者となった。
「春川行きの列車」は、時代を超えて愛されている歌手キム・ヒョンチョルの名曲で、今回シティポップに新しくアレンジされた。ユン・ジョンシンはレコーディング中にテヨンの歌声に魅了されて、「“シティポップ”をするために生まれた声ではないかと思った」と感嘆した。
ユン・ジョンシンは「テヨンは驚きの連続だった。歌が上手すぎる。今までやってみたすべての女性歌手の中で、私の感性に最も合っている声だと断言できる。理想の声といえる」と絶賛した。
個性がはっきりとしている他のアーティストのように、テヨンも原曲を完璧に自身のものにし、原曲で漂うノスタルジーを保ちながらも、特有の清涼感とおぼろげな雰囲気を加えた。
ユン・ジョンシンは「実際にコラボしてみたら、私がプロデューサーとして考えていた理想の歌声と歌唱方法、そして感性を持っていた。特にテヨンの歌声には、“哀調”がある。明るい歌を歌っても切ない歌を歌っても簡単に説明できないおぼろげな感情を表現する。これは決して練習で作られるものではない」と話した。
また「そのためか、いつかぜひバラード曲でコラボしてみたいと、もう一度考えるようになった。ぜひ良い曲を作って、テヨンの心を動かすことができるように何度もプロポーズしてみようと思う(笑)」とし、テヨンとのコラボについてコメントした。
記者 : キム・ウネ