チュ・ジフン主演「アイテム」7月21日よりDATVにて日本初放送が決定

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“オトナの色気 チュ・ジフン特集”として、「アイテム(原題)」がDATVにて日本初放送される。

「アイテム(原題)」は、韓国MBCで今年2月から放送された新作ドラマで、特別な能力が宿る物(=アイテム)を巡る陰謀を大切な人を守るために検事が暴いていくというミステリーファンタジースリラー。

チュ・ジフンは変わり者の熱血検事カン・ゴンを熱演。仕事となると検察組織の命令を拒否し、内部の不正を告発するほどの熱血漢だが、仕事を離れると、両親を亡くした姪っ子を一人で育てながら惜しみない愛情を注ぐ父のような顔ものぞかせる。その緩急のギャップがたまらなく、チュ・ジフンの新たな魅力を発見できる。

ヒロインには、チュ・ジフンと7年ぶりの共演となるチン・セヨンが、ポーカーフェイスと冷静な判断力をあわせ持つソウル警察庁プロファイラー、シン・ソヨンを凛々しく演じている。そして、キム・ガンウはソシオパス(反社会性パーソナリティー障害)の一流企業の副会長に。表と裏の顔があり背筋が凍るほどの怪演は目が離せない。その他、「アイテム(原題)」がもっと面白くなるメイキングや出演者のインタビューが詰まった「アイテム エピソード0~アンボクシング」もお見逃しなく。

■放送情報
「アイテム(原題)」
7/21(日)スタート 毎週日 午後11:15~深夜1:45 ※2話連続
<再放送>毎週月 午後3:00~5:30ほか
出演者:チュ・ジフン、チン・セヨン、キム・ガンウほか
全16話

【あらすじ】
地下鉄での事故30日前。チョンヘ市で失語症の姪ダイン(シン・リナ)を娘のように育てる検事カン・ゴン(チュ・ジフン)。ある日彼は偶然、暴力事件に出くわし犯人を追う。ブレスレットをはめた手に力を入れ、人間の力とは思えない腕力の犯人は海に落ちて消えた。カン・ゴンは彼の奇妙な力を不審に思いながら本庁に復帰する。一方、失踪事件の捜査をしていたプロファイラーのシン・ソヨン(チン・セヨン)は、失踪者の死体を見つけ出し、その死体の上にあった聖書の紙切れを発見する。現場では冷徹に事件を解決するが、家に帰れば結婚に興味がない、男やもめのシン・グチョル(イ・デヨン)の心配を一身に受ける一人娘だ。ある日、ソヨンは上の階に引っ越してきたカン・ゴンに出くわし、二人は互いを同じ夢で見たという事実に気づく。その上、その夢の中では、ソヨンがダインの命を脅かす行動を取っていた。ダインを自分の命よりも大切に思うカン・ゴンにとって、ソヨンの登場は不吉な兆候のように感じられた。そこへDSグループの副会長チョ・セファン(キム・ガンウ)が現れ……。

■関連サイト
DATV公式サイト:https://knda.tv/datv/

記者 : Kstyle編集部