HYOKOH、学園祭の公演をキャンセル…事務所が公式謝罪「メンバーが突然の痛み」

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HYOKOHが大学学園祭での公演をキャンセルし、これについて公式コメントを発表した。

バンドHYOKOHは15日午後、檀国(タングク)大学校竹田(チュクジョン)キャンパスで行われた学園祭で公演を披露する予定だった。現場の目撃者によると、楽器のセッティングなどを理由に1時間ほど公演が遅延させた後、オ・ヒョクを除くメンバー3人がステージに上がり公演中止を知らせて謝罪した。オ・ヒョクが健康上の理由でステージに上がることができなかったためだ。

これに対して、ドゥルドゥルアーティストカンパニーは16日、公式SNSを通じて「現場に到着して公演を準備していたボーカルのオ・ヒョクさんが突然痛みを訴えた。何とか体調を回復して、ステージに上がるために最善を尽くしたが、時間が経っても回復しなかった」と明らかにした。

続いて「少しでも体調を回復して公演を行いたいという心が先走った、未熟な対応のため多くの方々を待たせてしまい、公演中止の告げることが遅くなって申し訳ない」と謝罪した。

【ドゥルドゥルアーティストカンパニー コメント全文】

こんにちは。

HYOKOHと働いているドゥルドゥルアーティストカンパニーです。昨日5月15日の夜9時、檀国大学校竹田キャンパス「2019檀フェスタ・カラフル檀国」学園祭で、HYOKOHの公演が突然中止されたことに対して、現場で長時間期待していただいた学生の方々や関係者の方々に心より謝罪申し上げます。

指定されたスケジュールに合わせて現場に到着し、公演の準備していた途中、ボーカルのオ・ヒョクさんが突然痛みを訴えました。何とか体調を回復して、ステージに上がるために最善を尽くして努力しましたが、時間が経っても回復せず、結局HYOKOHの公演が不可能だと判断しました。

オ・ヒョクが直接観客の方々に謝罪を申し上げるべきだったのですが、それすらも行うことができませんでした。これに対して、オ・ヒョクを除くHYOKOHのメンバーであるイム・ドンゴン、イム・ヒョンジェ、イ・イヌがステージに上がって状況を伝え、公演を中止しました。

少しでも体調を回復して公演を行いたいという心が先走った未熟な対応だったため、多くの方々を待たせてしまい、公演の中止を告げるのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。何よりも熱い昼から遅い時間までHYOKOHの公演を待ってくださった檀国大学校の学生の方々と観客の方々や、この学園祭のために努力して企画してくださった学生会の方々、ステージを準備してくださった関係者の方々に本当に申し訳ありません。突然のお知らせで心配されていたファンの方々にもお詫び申し上げます。

その後、オ・ヒョクさんは直ちに移動して、一晩中休んで安静にし、多少状態が好転しましたが、まだ活動を再開することは無理であると判断しました。これにより、やむを得ず今後のスケジュールを中止し、しばらく回復に専念する予定です。

突然の状況のため多くの方々にご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。オ・ヒョクをはじめ、HYOKOHのメンバーたちも、多くの方々にお詫びしてきました。

ドゥルドゥルは所属ミュージシャンの健康のために最善を尽くして努力してサポートします。ありがとうございます。

記者 : イ・ミンジ