元BIGBANGのV.Iの逮捕状が棄却された。

14日、ソウル中央地裁シン・ジョンヨル令状専担部長判事は、性売買斡旋などの容疑を受けたV.Iとユ・インソク元ユリホールディングス代表について「主な容疑である法人資金横領については、ユリホールディングスや、バーニングサンの法的性格、株主構成、資金の引き出しの経緯、資金使途などに照らして刑事責任の有無や範囲に関する争いの余地がある」として、令状棄却の理由を明らかにした。

続いて「残りの容疑に関しても、容疑内容および釈明の程度、被疑者の関与範囲、被疑者尋問を含む捜査経過とこれまで収集された証拠資料などから、証拠隠滅などのような拘束事由を認めにくい」とし「現段階で被疑者に対する拘束の必要性と相当性を認めることができず、逮捕状請求を棄却する」と説明した。

裁判所は、バーニングサン元代表のユ氏に対しても同じ理由で逮捕状を棄却した。

先んじて、V.Iは各種容疑に関連し、計18回にわたって警察で取り調べを受けた。