ハ・シウン、新ドラマ「太陽の帝国~復讐のカルマ~」主演に抜擢…オ・チャンソクと共演へ

Newsen |

写真=サムファネットワークス、K STARエンターテインメント
女優ハ・シウンがKBS 2TV毎日ドラマ「太陽の帝国~復讐のカルマ~」の4人の主役のひとりに抜擢され、活躍を予告している。

ハ・シウンが所属するK STARエンターテインメントは9日、「ハ・シウンがオ・チャンソク、ユン・ソイ、チェ・ソンジェとともに『太陽の帝国~復讐のカルマ~』の主演4人のうちの一人であるチェ・ドクシル役にキャスティングされた」と明らかにした。

「左利きの妻」の後番組で6月初めに韓国で放送される「太陽の帝国~復讐のカルマ~」は、韓国の経済史とその流れを共にするヤンジグループをめぐる利己的な人間たちの激しい王座ゲームを描く。お互いを騙し、裏切るヤンジグループの"帝王の座”。それにより犠牲になったある男オ・テヤン(オ・チャンソク)の悲劇的な復讐劇と逆説的にロマンチックな成功談が盛り込まれる予定だ。

ハ・シウンは男性主人公オ・テヤン(オ・チャンソク)のそばを守る助力者であり、突拍子もないが優しくて明るいチェ・ドクシル役に扮し、ハツラツとして愛らしい姿を見せてくれる予定だ。

前作のTV朝鮮ドラマ「バーベル」で爽やかで突拍子もないが、誰より思慮深い人物を演じたハ・シウンは「太陽の帝国~復讐のカルマ~」でも太陽のように明るく、前向きなエネルギーと突飛な姿を見せてくれる予定だ。もちろん「また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」で見せてくれた主導的な女性の姿と「恋するパッケージツアー」で、現実的な彼女として見せてくれた深い魅力も忘れないだろうと期待される。

女優ハ・シウンは、2010年「チュノ~推奴~」で 脳性麻痺を患っているが、誰よりも賢い女性役を見事に演じ、“第2のムン・ソリ”と呼ばれるほど優れた演技力を認められた。それから、ドラマ「7級公務員」「チャン・オクチョン」「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」「恋するパッケージツアー」「別れが去った」「バベル」など多数の作品に出演し、視聴者から愛された。

ハ・シウンが所属するK STARエンターテインメントは「『太陽の帝国~復讐のカルマ~』は真剣さから溌剌さ、生活演技から自然なコメディまで全ての演技ができる女優ハ・シウンが視聴者により親近に近づくきっかけになる作品」とし、「信じて見る演技力でチェ・ドクシルという人物に活気を吹き込むハ・シウンをたくさん応援してほしい」と伝えた。

「太陽の帝国~復讐のカルマ~」は、韓国で6月初め頃に放送がスタートする。

記者 : ファン・ヘジン