Bobby Kim、4年半ぶりに活動を再開…「覆面歌王」ステージでは涙する場面も“本当にお久しぶりです”

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写真=MBC放送画面キャプチャー
歌手のBobby Kimが4年6ヶ月ぶりに番組のステージに立った。

最近、韓国で放送されたMBC「覆面歌王」では、100代歌王の“ガリバー”に挑戦する4人のステージが繰り広げられた。

この日最後の歌王戦の勝者はガリバーに決定し、チェゲバラは覆面を脱いで正体を明かした。それがまさに、Bobby Kimだったのだ。

4年6ヶ月ぶりにステージに立ったBobby Kimは「本当にお久しぶりです」と言いながら涙を流した。彼は「本当にありがとうございます。1ラウンドの時から、申し訳ない気持ちだった。どうしても歌声が特徴的なので、面白くないような気がして……知っていたとしても、観客の皆さんが上手く演技してくださった」と心境を伝えた。

続いて彼は「ステージにもう一度立ちたかった。なので、本来の自分の姿でやった」と告白した。

また、気を持ち直したきっかけについて聞かれると「両親の50周年記念日に、久しぶりに歌うことになった。周りの人たちの顔を見ながら歌っていたのだが『そうだ、僕は歌手だった』と一気に思い出した。それで、両親も楽しく見ている番組である『覆面歌王』に出ることになった」と伝え「今日のステージを愛してくださった皆さんの拍手と称賛と、多くのものを得た。歌だけではなく、一生懸命に生きるミュージシャンになりたい」と付け加えた。

記者 : イ・スンギル