“大麻吸引”BILL STAX、芸能人の薬物問題に言及「手を染めやすい最大の理由は…」

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写真=JTBC「イ・ギュヨンのスポットライト」放送画面キャプチャー
ラッパーBILL STAXが麻薬管理システムの抜け穴について指摘した。

最近韓国で放送されたJTBC「イ・ギュヨンのスポットライト」では、「スターゲート 悪の輪」の実体について報道した。

この日、大麻吸引容疑で立件されたことのあるBILL STAXがインタビューに乗り出した。

「当然自分が過ちを犯したので、罰を受けるのは正しい。自分はそれが正しい思う」として、BILL STAXは自ら顔を公開してインタビューをする理由が、麻薬に手を染めた人々を擁護するためのものではないと強調した。

彼は「一言で言えば、パソコンでもなく携帯電話さえあれば、誰でも入手できるでしょね、薬物を。その薬をどこで手にしたかが、まず何より重要なことで、あるところから入手したら、国がなぜそれを管理できなかったのかがより重要ではないか」という考えを明らかにした。

芸能人が簡単に麻薬に手を染める理由についても伝えた。彼は「芸能人を代弁して言うわけではない。寂しさがある。多くの方が理解しないし、してくれない、そのようなことを。街中を自由に歩きまわるのも大変で、『私はこう言いたいのに、こう言ったらダメ』という、このようなすべての部分が全部合わさって、そういう状況の時に薬物の誘惑に(心が)揺れるようだ」と説明した。

最後にBILL STAXは、「そういう人たちが(刑務所に)行って来れば、ベテランになっている。麻薬犯同士が集まっているため、新しい薬についても学んで、新しい取引方法についても学んで、より専門家になって出てくるだろう」とし、「今、罪を犯して処罰されるのは当然である。ところが『リハビリと治療』は、どこにあるというのか」と問題点を指摘した。

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記者 : キム・ミリ