「LONG LIVE THE KING：木浦（モクポ）英雄」の予告編第1弾とポスターが本日（2日）に公開され、爆発的な反響を得ている。

「LONG LIVE THE KING：木浦英雄」は、偶然な事件で市民の英雄になった巨大組織のボス、チャン・セチュルが国会議員選挙に出馬して、世の中を変えるために繰り広げる痛快な逆転ドラマだ。

今回公開した「LONG LIVE THE KING：木浦英雄」予告編第1弾は、巨大組織のボスから木浦の英雄になったチャン・セチュル（キム・レウォン）の反転人生を描く。チャン・セチュルは建設解体現場で会った熱血弁護士カン・ソヒョン（ウォン・ジナ）の指摘をきっかけに、新しい人になることを決意し、思いがけない事件により選挙に出馬することになる。

一方、チャン・セチュルを目の敵にしていた木浦2選議員チェ・マンス（チェ・グィファ）とライバル組織のボスであるチョ・グァンチュン（チン・ソンギュ）が、彼の支持率を下げる陰謀を企てる姿は、拳よりも激しい選挙戦に参加したチャン・セチュルの前に繰り広げられるエキサイティングなストーリーに好奇心を刺激する。

「LONG LIVE THE KING：木浦英雄」予告編第1弾を観たネットユーザーたちは「『犯罪都市』の監督の作品だなんて楽しみ」「夏には娯楽映画だね！！ この夏には、この映画だ」「これは観なかったら後悔する映画！ 6月に必ず観よう！」など、「犯罪都市」とは異なる痛快なアクション映画で戻ってきたカン・ユンソク監督に対する期待を表した。

また、「キム・レウォンとチャン・セチュルなんてぴったりだね。ウェブ漫画から出てきたのかと思った」「演技派俳優の勢揃いだね。これは何度も観るよ」「チェ・グィファ、ぴったりだね…国会議員に特化された俳優じゃない？」など、映画とドラマを網羅する"演技キング"ことキム・レウォンから、「金」「ライフ」で女優としての存在感を表したウォン・ジナ、「エクストリーム・ジョブ」「犯罪都市」で完璧にキャラクターになりきったチン・ソンギュ、「犯罪都市」「タクシー運転手」「新感染 ファイナルエクスプレス」などで圧倒的な存在感をアピールした俳優チェ・グィファなど、信頼して観る俳優たちの演技ケミストリー（相手との相性）と、原作漫画と完璧に一致するキャラクター・シンクロ率について爆発的な反応を寄せた。

新たに公開された「第2話 - 出師表編」ポスターは、「世の中を変えたボスの痛快な一発！」というフレーズと共に、木浦の英雄チャン・セチュル役のキム・レウォンを中心に、熱血弁護士カン・ソヒョン役のウォン・ジナ、ライバル組織のボスチョ・グァンチュン役のチン・ソンギュ、木浦2選議員チェ・マンス役のチェ・グィファの様子が収められており、最高のヒットメーカーたちが生み出す演技シナジー（相乗効果）に期待を高めている。

そこにセチュルのメンター（良き指導者）ファン・ボユン役のチェ・ムソン、セチュルを守る心強い部下ホテ役のチェ・ジェファンとグンベ役のチャ・ヨプまで、忠武路（チュンムロ：韓国映画の代名詞）の人気俳優が総出動し、魅力的なキャラクターを披露する予定だ。ポスターの中の巨大組織のアジトのように見える場所で、セチュルをめぐる人物たちは、「組織のボスが国会議員に挑戦する」という新鮮な設定がよく表れており、映画に対する好奇心を刺激する。

「LONG LIVE THE KING：木浦英雄」は、6月に韓国で公開される予定だ。