人気ウェブドラマ「A-TEEN2」April ナウンからGolden Child ボミンまで、シーズン2の目標は“再生回数3億回…楽しんで見てください”

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昨年韓国で公開された「A-TEEN」は共感を呼ぶストーリーと簡単にアクセスできるプラットフォーム、新人とは思えない出演者たちの熱演が相乗効果を発揮し、好評を博した。18歳、高校生たちが直面した状況と感情をリアルに描き、10~20代から絶対的な支持を受けた。

そんな「A-TEEN」が今回は18歳ではなく19歳になり、シーズン2として新たに放送がスタートした。19歳の高校生には大学修学能力試験(韓国のセンター試験)、つまり進路についての悩みや葛藤、その過程で選択すべき瞬間が多いだけに、10~20代が共感するストーリーが描かれる。

OSENは最近、京畿(キョンギ)道広州(クァンジュ)市五浦(オポ)邑で「A-TEEN2」の主演6人(April ナウン、Golden Child ボミン、キム・ドンヒ、カン・ミナ、リュ・ウィヒョン、キム・スヒョン)に出会い、シーズン1と2の違いと今後の視聴ポイントについて聞いた。

まず、シーズン1とシーズン2の違いについて、ナウンは「新しい登場人物」を挙げた。特にシーズン1に出演した俳優たちはシーズン2から新たに参加したボミン、カン・ミナとのチームワークがシーズン1からずっと一緒だったかのように良かったと満足した様子を見せた。ボミンとカン・ミナも自分たちと仲良くしてくれた従来のメンバーに感謝の気持ちを伝えた。

ナウンは「シーズン1と最も違うところは、新しい登場人物がいることです。また、私たちはひとつ年をとって19歳になりました。修学能力試験のように高校3年生の現実的な内容が中心になるので、共感してもらえると思います。10代後半のストーリーをたくさん入れようとしました」と話した。

カン・ミナは「チームワークは本当に良かったです。新しく入ってきた立場だったのですが、皆とてもよく合わせてくれて人見知りせず、自然に付き合うことができました。それほど楽しく撮影しました」と明かし、これにナウンは「グループチャットがあるのですが、誰かが出たら3秒で強制召還され(チャットルームから)出ることができません(笑)」と仲睦まじい様子を伝えた。

また、彼らはシーズン1で活躍したシン・イェウンとシン・スンホが特別出演の形で出演し、全話で一緒に共演することができなかったことに対し「出番は少なかったですが、ずっと一緒という気分でした」と説明し、和気藹々とした雰囲気をアピールした。

キム・ドンヒは「一緒に何度も撮影したからか、シーズン1とそれほど変わらなかったです。出番は少なくても一緒にいる気分だったので『一緒に頑張ろう』と思いました」と語った。

最後に6人は、シーズン2の予想成績について「シーズン1よりも良くなければいけないと思います」と明かし、本放死守(リアルタイムで放送を見ること)を呼びかけ「A-TEEN2」がこれから見せてくれる活躍を期待させた。

ナウンは「シーズン1が累積再生回数2億回を突破したので、シーズン2は3億回を目標にします。たくさん見ていただければいいなと思って(笑)。『A-TEEN』シリーズがウェブドラマの再生回数を高める良い例となって、これからもたくさんの方々にウェブドラマをご覧いただきたいと思います」と目標を語った。

キム・ドンヒは「興味深いストーリーと面白いコンテンツ、10代の人々と共感できる要素が多く、それだけ一生懸命準備しましたのでたくさんの愛と関心をお願いします」、キム・スヒョンは「シーズン1に続き、シーズン2にもたくさんの関心と愛をお願いします。新しいメンバーたちと一緒に撮影しましたので楽しんで見て下さい。愛してます」、そしてボミンは「新しく登場する人物たちも優しい目で見てください。まだまだ秘密ですが、たくさんの関心をお願いします」とそれぞれの思いと覚悟を明かし、「A-TEEN2」への期待を高めた。

記者 : キム・ナヒ