元BIGBANGのV.I、再び警察へ…約10時間にわたる取り調べ

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写真=聯合ニュース
元BIGBANGのV.Iが、海外投資家に売春を斡旋した疑いで、23日午後に再び約10時間にわたる取り調べを受けた。

警察は、2015年12月にV.Iが投資会社ユリホールディングスの共同設立者で同社前代表のユ・インソク氏とカカオトークで交わしたメッセージの内容をもとに、売春の斡旋疑惑を捜査してきた。

これとは別に、2015年に日本人事業家のために開いたクリスマスパーティーと、2017年末にフィリピンの離島で開かれたV.Iの誕生日パーティーで売春行為があったとの疑いも浮上している。

警察は、誕生日パーティーに参加した女性から実際に性関係があったとの供述を得たが、この女性たちはパーティーに参加した男性と自発的に関係を持ったとし、誰かから指示を受けたことはないと話したという。

また警察は、V.Iが社内取締役として参加していたソウルのクラブ・バーニングサンに関連し、不透明な資金の流れを捉えた。バーニングサンの運営法人だった「バーニングサンエンターテインメント」の大株主で実所有者でもあるチョンウォン産業とユリホールディングスに横領が疑われる資金が流れたことを確認した。V.Iとユ氏は、横領の疑いでも立件された状態だ。

記者 : 聯合ニュース