7人組ボーイズグループMustBが交通事故に関連し、悪質コメントを残す人々を告発する方針を明らかにした。

MustBの所属事務所MUST Mエンターテインメント側は本日（24日）、「21日未明、MustBが交通事故に遭い、家族同然のマネージャーが亡くなりました。メンバーたちは、マネージャーのためコーヒーを用意するほど絆が強く、その分マネージャーの死去に大きな精神的ショックを受けている状態です」と明らかにした。

また「故人とメンバーたちに対する悪質なコメントが広がり、根拠のないデマが量産され続けており、普段から誰よりもメンバーたちを大切に思って成功を祈っていた故人のためにも、当社は収集された証拠に基づいて、悪質ユーザーを告発する予定です」と付け加えた。

警察によるとMustBの乗っていたワゴン車は、4月21日午前3時40分頃、ソウル・オリンピック大路蚕室（チャムシル）方向のソウル橋と汝矣島（ヨイド）の中間地点で、道路脇のガードレールに衝突した。ワゴン車を運転していたマネージャーは大怪我をしソウル梨大（イデ）附属病院に搬送されたものの、死去した。

ワゴン車に乗っていたメンバー4人と所属事務所の関係者1人は軽傷を負い、病院で治療を受けた。他のメンバーは、事故に遭う前に車から降りた状態だったという。

MustBは今年1月、1stシングル「i want u」でデビューした。

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【MUST Mエンターテインメントの公式コメント】
まず、多くの方々に送っていただいた故人に対する追悼とメンバーたちに対する応援、激励に感謝申し上げます。事故再発防止のために安全対策を講じ、補強することを約束致します。不幸な事故により、多くの方々にご心配をおかけし申し訳ありません。

2019年4月21日未明、MUST Mの大切なアイドル歌手MustBが交通事故に遭い、家族同然のマネージャーが亡くなりました。

グループMustBは今年1月にデビューした新人グループで、まだ放送やイベントなどのスケジュールを取るのが難しい状況です。そんな中、大邱（テグ）に呼んでいただき、感謝の気持ちでイベントに参加し公演を終えた後、ソウルに戻るメンバーたちを送る過程で事故が発生しました。

先に車から降りたメンバーたちは、マネージャーのためにコーヒーを用意するほど絆が強く、その分マネージャーの死去に大きな精神的ショックを受けている状態です。また、事故車両に乗っていたメンバーたちと当社の統括プロデューサーは、負傷にもかかわらず、事故直後にあり得る状況に備えて、意識のないメンバーたちを車から降ろすなど、お互いを先に心配しました。当社の統括プロデューサーが車両の助手席に同乗しており、メンバーたちもマネージャーのためにソウルへ戻る途中、声をかけるなどの努力をしましたが、不幸にもソウル市内で事故が発生しました。

現在、事故の経緯は警察で調べており、我々も警察の発表を待っています。事故車両に乗っていたメンバーたちは治療を受けており、他のメンバーたちはマネージャーの葬式に参加した後、休んでいます。

このような状況にもかかわらず、故人とメンバーたちに対する悪質なコメントが広がり、根拠のないデマが量産され続けており、普段から誰よりもメンバーたちを大切に思って成功を祈っていた故人のためにも、当社は収集された証拠に基づいて、悪質ユーザーを告発する予定です。