“無免許で飲酒運転”ソン・スンウォン、第1審の懲役1年6ヶ月の判決を不服…控訴状を提出

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無免許の飲酒運転及び逃走の疑いで裁判を受けている俳優のソン・スンウォンが控訴した。

本日(15日)法曹界によると、最近ソン・スンウォンは法定代理人を通じてソウル中央地方裁判所の刑事7単独に控訴状を提出したという。控訴審のスケジュールはまだ確定されていない。

これに先立って11日、ソウル中央地方裁判所ではソン・スンウォンに対する1審宣告裁判が行われ、裁判部は懲役1年6ヶ月の実刑を言い渡した。検察の求刑より4年もその期間が短縮された。それにもかかわらずソン・スンウォンは控訴を提起して、今後の裁判に注目が集まっている。

ソン・スンウォンは、昨年12月26日にソウル江南(カンナム)区で父親の車を運転し、他の車に衝突した。事故当時の血中アルコール濃度は0.206%で泥酔の状態だった。今回の事故の前にも3回にわたる飲酒運転の経歴があり、すでに他の事件により免許が取り消しとなっていた状態であったため、非難を受けている。

記者 : 記者 : ファン・ヘジン