Vol.1 ―NCT 127、日本で1stフルアルバムをリリース!初ツアーも大成功「皆さんに感謝の言葉を伝えたい」

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昨年5月に日本デビューを果たしたNCT 127が待望の日本1stフルアルバム「Awaken」をリリース。Kstyleでは、日本初ツアーを終えた翌日の彼らに独占インタビューを敢行! アルバムのリスニングポイントや、日本ツアー中のエピソード、さらに「Kchan!韓流TV」で配信される彼らの出演番組の見どころについてもたっぷりと語ってくれたインタビュー前編をお届けする。

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――昨日、日本初ツアー「NCT 127 1st Tour ‘NEO CITY : JAPAN - The Origin'」を無事終えたばかりですが、今のお気持ちを聞かせてください。

ユウタ:まだ余韻に浸っている状態です。まずは、このツアーを開催するにあたって、ファンの皆さんや、スタッフの皆さん、そして一緒に頑張ってくれたメンバーたちに感謝の言葉を伝えたいです。本当に新しい経験ばかりで、自分が成長するきっかけになりました。僕らを応援してくれるファンの皆さんのために、これからも、もっともっと良いパフォーマンスを見せたいという気持ちが一層強くなりました。

――最後の挨拶では涙も見られました。

ドヨン:2ヶ月間にわたるツアーが終わるという実感が特別なものに思えたことと、アンコールの時にファンの皆さんが準備してくれたサプライズのイベントが感動的で泣いてしまいました。最初の大阪から、最後の埼玉公演まで、多くのスタッフさんやメンバーたちが一緒に苦労して、そしてファンのみなさんが応援してくださったおかげで無事にツアーを終えることができて感無量だったんです。

――長いツアーだったので、体調管理も大変だったと思います。

ユウタ:長年一緒にいるので、しんどそうなメンバーがいるとわかるんですね。そんな時も、メンバー1人1人が気遣ってカバーできていたと思います。僕自身もみんなに助けられながら、やり遂げることができました。ステージが始まる前は毎回、みんなで円陣を組んで励まし合っていました。

ジャニー:コンサートの途中にバッグステージで待機している間も、お互いに「ファイト!」「頑張っていこう!」「できるよ!」と声を掛け合ったのが記憶に残っています。

――新メンバーとして合流したジョンウさんは、今回のツアーはどんなものになりましたか?

ジョンウ:公演をやるたびにメンバーたちと一緒にステージに立てることがうれしかったのですが、一方では心配もたくさんありました。他のメンバーたちよりもステージ経験が少なくて未熟な部分が多いので、もっと努力しなければならないと思いました。でも、このツアーは僕に多くの経験を与えてくれました。パフォーマンスも、ステージでの言動もだんだんと自然になってきて、以前よりも成長できたと思います。

テヨン:ジョンウは、僕らのチームにまた違う魅力ポイントを与えてくれましたね。ツアーを通じて、僕らに欠かすことができないメンバーになりました。今、メンバーみんながジョンウの魅力にハマってきているところなんです(笑)。そしてジョンウもだんだんと慣れてきて、自分のことを表現するようになったし、このツアーを通じてとても成長したと思います。

――へチャンさんは怪我から復帰されて、さいたまスーパーアリーナの公演からツアーに合流しましたが、復帰した時のお気持ちは?

へチャン:終盤でもツアーに参加できてうれしかったですし、待っていてくれたファンの皆さん、そして僕がいない分をカバーしてくれたお兄さんたちに感謝の気持ちでいっぱいでした。


ツアー中は「ルームメイトと一緒に怖い映画を…」

――ツアー中の同室メンバーとのエピソードもお聞かせください。

ユウタ:僕は今回テイル兄さんとルームメイトでした。さいたまで3日間公演がありましたが、テイル兄さんが毎朝、早朝から運動するのに驚きました。1日目を終えて2日目の朝から、ものすごく早く起きて運動をしていたんですよ。それがすごいなって(笑)。

テイル:運動をすると気分がいいんです。

ユウタ:テイル兄さんは、シックスパック(腹筋が割れている)です。

――すごいですね!

ジェヒョン:今日はエイプリルフールですから(笑)!

全員:(爆笑)

――嘘なんですか?

ユウタ:シックスパックは嘘ですけど、毎朝運動していたのは本当です。

ジェヒョン:僕はだいたいマークと一緒だったので、音楽を聴いたりして過ごしました。そして、以前からマークの寝つきがいいのは知っていましたが、本当に1分以内に寝るので驚きました。

ユウタ:漫画の主人公みたいだね(笑)。

テヨン:僕はドヨンやマークとルームメイトになることが多かったのですが、いつもコンビニに寄って「買い過ぎじゃないの?」って思うくらいに大量に買い込んで帰りました(笑)。大きな袋を3つ抱えて帰って、一緒に食べながらいろんな話をしたり、食べながらライブ配信もしました。

ジャニー:僕は、ほぼジョンウと同室でしたが、まるで水が流れるように時間が過ぎました(笑)。なにかをしているというよりも、平穏な生活ですね。ジョンウがよくしてくれたから平穏だったのか、存在感がなかったのか……(笑)。

ジョンウ:(いじけた様子で)がっかりです……。

ユウタ:泣くな~(笑)。

ジョンウ:冗談です。僕らも他の部屋と同じように音楽を聴いたり、話をしているうちに寝てしまったり……。そんな風に過ごしていました。

ジャニー:あ! 今日、怖い映画を一緒に見ようって約束をしているんですよ。

ジョンウ:他にも見たい人がいたら、僕らの部屋に来てください!

――見る映画は決まっているのですか?

ジャニー:特に決まってはいないのですが、Netflixでおもしろそうなのを調べて見ようと思っています。ジョンウがひとりじゃ見られないって言うから。

ジョンウ:寝る時は電気をつけて寝ます。

ジャニー:かわいいね~(笑)。

――普段もメンバーで一緒にホラー映画を見たりするのですか?

ユウタ:最近、2本続けて見たよね。タイトルなんだっけ?

ジョンウ:「ハッピー・デス・デイ」という映画なのですが、今シリーズ2まで出ています! とても新鮮なタイムスリップの映画です。

ジャニー:映画の広報担当みたい(笑)。

――ホラーを見ないメンバーは?

ユウタ:マークとドヨン!

マーク:僕は見ません。(日本語で)こわい~。

――へチャンさんは誰と同室だったのですか?

へチャン:マネージャーのお兄さんです。エピソードは特にないです(笑)

テヨン:じゃあ、マネージャーのお兄さんに聞く(笑)?

へチャン:それは……(日本語で)すみません。


ツアー中に覚えた日本語は?「ギャグを…」

――ツアー期間中、新しい日本語も覚えたと思いますが?

テヨン:アニメから「改めて、カンパイ」を覚えました。打ち上げの時に使います。打ち上げ、好きです(笑)!

ジェヒョン:「一期一会」

テイル:「単独ツアー」

ジャニー:「後悔ないように」ツアーの最後の日に、最後の感想を言う時にそういう内容の話がしたくて覚えました。僕が「後悔ないようにscream!」と叫んだら、ファンの皆さんも一緒に叫んでくれて嬉しかったです。

マーク:「気をつけて帰ってください」

――ドヨンさんは最後の挨拶を、すべて日本語でしましたね。

ドヨン:日本語で話したくて勉強しました。一生懸命、暗記しました。

――今回も、ユウタさんがみんなにギャグを教えたりも?

ユウタ:ジョンウには、たくさん教えましたよ。

ジョンウ:「めっちゃうまいねんけど、食うてみる?」「なんでもないよっ」とか。あとは「卍解 (ばんかい)!(漫画「BLEACH」の必殺技)」も!


――大阪出身だけに、関西弁のギャグを教えることが多いのですか?

ユウタ:そうとも限らないのですが、ツアーの始まりが大阪だったので、たまたま教えました。普段はメンバーから聞かれたら、それに合ったものを教えています。

――日本ツアー中いろんな思い出ができたと思いますが、1枚だけ写真に残すなら、どの瞬間を選びますか?

ジェヒョン:実際に写真に残した場面でもあるのですが、ファンの皆さんが「Touch」を歌いながらサプライズイベントをしてくれた時ですね。きっと何度もその写真を見返したくなると思います。メンバーみんなもそうじゃないかな?

全員:はい!

取材:安部裕子、尹秀姫/撮影:朝岡英輔

■番組情報
Kchan!韓流TV番組
Power of K TOKYO LIVE&バックステージ #3
放送日時:5/1(水)午後8:30~

NCT LIFEシーズン1~6 一挙配信
放送日時:4/29(月)~5/4(土) 午後12:45~

ショー!K-POPの中心【NCT出演回セレクト】
放送日時:4/29(月)~5/5(日)午前11:30~

▼Kchan!韓流TVはdTVチャンネルⓇで配信中
dTVチャンネル公式:https://dch.dmkt-sp.jp/lp/p1004?campaign=kch90000001

■リリース情報
NCT 127 JAPAN 1st Full Album「Awaken」
2019年4月17日(水)発売

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※CD+DVD【初回生産限定盤】(AVCK-79578/B)が無くなり次第、CD+DVD【通常盤】(AVCK-79589/B)価格:¥3,200+税に切り替わります。

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■関連サイト
NCT Japan Official Site:https://nct-jp.net/

記者 : Kstyle編集部