IZ*ONE、ファンへの愛を込めた「Violeta」でカムバック…6月には単独コンサートも計画中“とてもワクワクしています”
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1日午後、IZ*ONEがソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエア・アイホールにて、2ndミニアルバム「HEART*IZ」の発売記念ショーケースを開催した。
クォン・ウンビは「時間がとても早く過ぎていきました。ファンが私たちを見てIZ*ONEのメンバーだと気づいてくださる時には、今も不思議に思います。学校を卒業したメンバーや入学したメンバーもいます。ニューアルバムの準備で忙しかったです」と語った。
矢吹奈子は「メンバーとのチームワークがもっと良くなりました。ステージでより良い姿を見せたい気持ちが強くなりました」と意気込んだ。

タイトル曲「Violeta」は、童話「幸福な王子」のストーリーがもとになっているといい、IZ*ONEが送る応援で、皆が自分が貴重な存在であることに気づいてほしいというメッセージを込めている。イントロのフューチャーベースをはじめ、ポップ、トロピカルハウスジャンルが相まって、グループの多彩な魅力を表現した。

今回のアルバムには「Violeta」の他にも、気持ちの良いエネルギーがたっぷりの「ひまわり」、タイトル曲の延長線でありIZ*ONEの堂々とした魅力が感じられる「Highlight」、メンバー同士の格別の気持ちを表した友情ソング「Really Like You」、IZ*ONEの将来とステージを空という広々とした空間として表現した「Airplane」、ファンに対する気持ちを込めたファンソング「空の上へ」、日本デビューシングルの収録曲「猫になりたい(韓国語Ver.)」、「ご機嫌サヨナラ(韓国語 Ver.)」まで、全8トラックが収録された。

キム・ミンジュや本田仁美は「Really Like You」の作詞にも参加して関心を集めている。キム・ミンジュは「IZ*ONEが構成される当時の初めての出会いを振り返りながら作詞しました」と語った。

Wanna One出身のイ・デフィが直接作詞・作曲した「Airplane」をプレゼントした。アン・ユジンは「イ・デフィ先輩は忙しいのに、明るくて良い曲を作ってくださいました。先輩の曲に報いるように素晴らしいステージを作りたいです。IZ*ONEに似合う曲ですね」と意気込んだ。

デビューアルバム「COLOR*IZ」は、発売当時にも圧倒的なアルバム販売量を記録して、歴代ガールズグループのデビューアルバム初動売上記録を更新した。IZ*ONEの今回の活動目標についてチャン・ウォニョンは「1位を目指すよりは、一生懸命頑張る姿でファンにもらった愛に恩返ししたいです」とファンに対する格別の愛情を表した。

最後にIZ*ONEは「久しぶりのカムバックであるだけに、一生懸命頑張りたいです。愛情を持って見守ってください」と呼びかけた。
IZ*ONEは1日の午後7時から、M2、Mnet KPOP、Stone Music Entertainment、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」チャンネル及びYouTubeチャンネルを通じて、世界中に同時放送されるカムバックショー「HEART TO」で、タイトル曲の「Violeta」をはじめ、新曲のステージを披露した。
記者 : キム・ウンエ