イ・ジヌク&イ・ハナ主演ドラマ「ボイス3」韓国で5月から放送スタート!予告映像も公開

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写真=OCN
OCN土日ドラマ「ボイス」シーズン3側は「韓国で5月に放送を開始することが確定し、撮影に突入した」と明かした。

「ボイス3」は犯罪現場のゴールデンタイムを死守する112通報センター(日本の110番に当たる)隊員たちの熾烈な記録を描いた音追撃スリラーだ。「ボイスプロファイリング」という特別な素材で作品性が認められたシーズン1に続き、シーズン2は最後まで予測不可能な展開と衝撃的なエンディング、そして平均7.1%、最高7.6%でOCN歴代最高視聴率を記録し、国民的スリラードラマとなった。

22日、「ボイス3」の予告映像が公開された。「カン・グォンジュが死ぬ」というバン・ジェス(クォン・ユル)のぞっとするような声に、困惑したように「誰かイタズラしたみたいです」というカン・グォンジュ(イ・ハナ)。これに対して「今すぐ出て来い!」と叫ぶト・ガンウ(イ・ジヌク)まで、衝撃的なシーンが盛り込まれた。カン・グォンジュの前で爆弾が爆発するシーズン2の衝撃的なエンディングシーンは、企画段階からシーズン3の制作を考慮したものだった。

いよいよ始まった「ボイス3」では、絶対聴力で犯人を追撃するボイスプロファイラーのカン・グォンジュと刑事のト・ガンウがサイバー犯罪組織「ドクターファーブル」の背後にある悪のカルテル(複数の企業が互いの利益を守るために協力して市場を独占する連合)と戦う予定だ。

「ボイス3」の制作陣は「海外で起きた112通報事件並びに、『ボイス』だけで出来るエピソードで強力なカタルシス(解放感)を届ける予定だ。私たちの周りで起きる犯罪に関する危険性と予防に対する警戒心と共にゴールデンタイムの重要性を再び語る」と伝えた。

続いて「そのためにがんばって撮影している。シーズン1とシーズン2に続き、視聴者の期待に応えられる作品で5月にやってくる。初放送まで期待と関心をお願いしたい」と付け加え、応援をお願いするコメントも忘れなかった。

本当に耳を傾けるべき事件はこれからだ。さらに強力になった「ボイス3」は「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」「トンネル」のナム・ギフン監督が演出を、マ・ジンウォン脚本家がシーズン1とシーズン2に続き、執筆を担当する。

記者 : パク・グィイム