パク・ハンビョル、夫に関連した一連の騒動に言及「死ぬほど辛いけれど…」

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写真=マイデイリー DB
女優パク・ハンビョルが、ユリホールディングスの代表で夫のユ・インソク氏に関する議論について、初めてInstagramでコメントした。

パク・ハンビョルは本日(19日)、自身のInstagramを通じて「最近、私の夫と関連した議論と事件、疑いなどにより多くの方々にご心配をおかけして本当に申し訳ない。私と生涯を共にする人の過去のことを、私とは無関係だと分離させることはできないと思っていたが、現在捜査が進行中であるため、私から言葉をお伝えすることにとても慎重になっていた」と重ねて謝罪した。

また現在ドラマ出演中のパク・ハンビョルは「これらの議論の中でもドラマ撮影を敢行しているのは、制作会社、放送局、所属事務所ほか、非常に多くの方々との約束であるため」と説明し、今後も撮影を続けることを伝えた。さらに「死ぬほど辛くて大変だが、それだけより熱心に撮影に臨んでいる」と現在の心境を明かした。

これに先立ってパク・ハンビョルの夫ユ・インソク氏は、元BIGBANGのV.Iの事業パートナーであったことが知られ、性接待に関する会話が繰り広げられたカカオトークの団体チャットルームのメンバーであったことも確認された。さらにパク・ハンビョルには、夫や元FTISLANDのチェ・ジョンフンと共にユン総警(“警察総長”と呼ばれていた人物)の接待ゴルフに参加したという疑惑も浮上した。

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【パク・ハンビョルの公式コメント全文】

こんにちは、パク・ハンビョルです。

まず、最近私の夫と関連した議論や事件、疑いなどにより多くの方々にご心配をおかけして本当に申し訳ありません。

私と一生を共にする人の過去のことを、私とは無関係だと分離させることはできないと思っていましたが、現在捜査が進行中であるため、私が何か言葉をお伝えすることに、とても慎重になっていました。申し訳ありません。

これらの議論の中でもドラマ撮影を敢行しているのは、制作会社、放送局、所属事務所ほか、非常に多くの方々との約束だからです。放送の分量とは異なり、撮影は昨年から行われ、現在はほぼ後半の撮影をしています。最後までドラマの流れが崩れないように、“マリ”の人生を描き出すことが私の義務なので、私はもちろん、ドラマに関連したすべての方もこのような考えで、大変でも最後まで最善を尽くそうと、責任感を持って撮影をしています。

ドラマだけに集中しなければならない時期に、多くの方々が私を心配してくださるのに費やされる時間と気持ちが……。すべてがあまりにも申し訳なくて……より大きな被害を及ぼしたくなくて、死ぬほど辛くて大変ですが、それだけより熱心に撮影に臨んでいます。それ以外の方法では、感謝している方々に報いることができる方法がありませんから。

年を取りながら多くの経験を経て、徐々に成熟していき、正してゆく過程が人生だと思います。すべての議論に対して、私も一緒に責任を感じており、どのような結果が出ても、すべての試練を私たち家族が正しい道に行くよう導く過程だと受け入れます。このドラマをきちんと仕上げた後、私の人生を振り返る時間を持ちながら、子供の母親として、一人の妻として、恥ずかしくない人生を生きていくよう努力します。

最後に「悲しくて、愛」を応援してくださり、また私を応援してくださっているすべての方々に心から感謝して、いま一度、私の家族に関する社会的議論の中で、私を叱咤される多くの方々に頭を下げて謝罪いたします。

記者 : イ・スンロク