BIGBANGのV.I、新たに海外遠征賭博・売春斡旋の疑惑が浮上…入隊延期の可能性も
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V.Iは「誠実に調査に臨んだ。本日(15日)兵務庁に入隊の延期を申請する」と述べた。続いて「許可を得ることができるのなら入隊日を延期して、最後まで誠実に調査に臨む姿をお見せしたい」と明らかにした。
携帯電話を提出したのかという質問には、「提出した」と短く答えた。

14日、時事ジャーナルによると、V.Iは2014年にビジネスパートナーのA氏に、いわゆる“チョイス”することができるよう、女性の個人情報を教えていたことが知られた。そのメディアが公開したメッセージのキャプチャーの中でV.Iは、A氏に「1番は言葉数が少なく、ビジュアルが良い。3番はビジュアルも良く、酒の席でも良いが、酔うとちょっと崩れる」と紹介した。特に二人は、女性一人当たり1000万ウォン(約100万円)という価格表まで付けた。
また別の会話の内容を通じては、海外遠征賭博の状況が明らかになった。V.IはA氏に「(ラスベガスで)2億ウォン(約2000万円)勝った。代表もたくさん勝てると思う」とメッセージを送った。韓国は属人主義を採用しているため、韓国人が外国で現地の法律が許可するカジノでギャンブルをしたとしても、億ウォン単位の金額が行き来した場合、処罰が可能である。
V.Iは「お金はどのように持って行くの?」というA氏の問いに「よく来るのでセーブバンク(現地のカジノが運営する一種の取引所のようなもの)に預けてきた。獲得したお金は、ラスベガスの中だけで使用するのが僕が定めたルールだ」と述べた。

警察はチョン・ジュニョンがBIGBANGのV.Iらと一緒にやりとりしていたカカオトーク(モバイルのチャットアプリ)のグループチャットを含めて、知人とのグループチャットで多数の盗撮動画を流布したことが把握され、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いで立件された。
昨日(14日)警察に出頭したチョン・ジュニョンは、「国民の皆様にご心配をおかけしても申し訳ない。調査に誠実に臨む」と述べた。容疑の具体的な質問には、明確に答えなかった。
警察は犯罪の重大性、事案の重大性などを考慮して、拘束令状の申請を検討していると伝えられた。警察は、チョン・ジュニョンの薬物検査も実施した。
警察総長と接触した疑惑を受けているユリホールディングス代表のユ・インソク氏もまた、午前に帰宅したと伝えられた。
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記者 : クァク・ミョンドン、写真 : クァク・ギョンフン