「まぶしくて」ナム・ジュヒョク、チョン・ヨンスクの死亡ニュースにショック

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「まぶしくて」放送画面キャプチャー
チョン・ヨンスクがナム・ジュヒョクを空港まで送ってから死亡したことが分かった。

11日に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ「まぶしくて」で、キム・ヘジャ(キム・ヘジャ)がシャネル(チョン・ヨンスク)の家を訪ねた。

キム・ヘジャは「もう行っちゃったかな? 本当に行っちゃった。つれなく引っ越してしまったわ。こうなると分かっていたら、どこにいくか聞いておけばよかった」と話した。

美容室に戻ったヘジャ。母親(イ・ジョンウン)はヘジャに「綺麗なおばあちゃんに会いに行ったんじゃないの?」と尋ねた。ヘジャは「シャネルおばあちゃん、ここに来てたの?」と聞き返した。母親は「ヘジャを探しているみたいだったから、入って待つようにと言ったら、行くところがあるらしかったよ」と答えた。

キム・ヘジャはキム・ヒウォン(キム・ヒウォン)の元を訪れた。「シャネルおばあちゃんの連絡先教えてください。個人情報に書いてあるんじゃないですか?」と尋ねた。ヒウォンは「そのおばあちゃんは個人情報がありません。だから僕たちも電話もできませんでした」と答えた。ヘジャは「ジュナ(ナム・ジュヒョク)の連絡先でも教えて。電話かけてみてよ」と頼んだ。しかし、ジュナの電話もつながらなかった。

ジュナは空港で出国手続きをしていた途中、警察の取調べを受けることになった。

ジュナは「亡くなったんですか?」と尋ねた。これに警察は「故人とは広報館で働きながら知り合ったようですね。たしか広報館って高齢者に偽の健康食品を売る場所だとか」と聞いた。

ジュナの回想シーン――。広報館の前でジュナはシャネルに会った。ジュナは「親しい兄貴だから一緒に仕事はしているけど、お年寄りのお小遣いを奪うような気がして」と言った。

シャネルは「なんてひどいことを」とし「背も高いし、声もいいし、何が心配なの? ここの老人たちのように、何もできないように年老いてしまったわけでもない」と話した。

これに対して、ジュナは「朝起きたら、100歳くらいになった気分です。何をすればいいかも分からないし、何ができるのかも分からない」と話した。

この時、シャネルが薬を渡した。「死ぬ薬よ。夫に亡くなられて、息子はアメリカに行って、うつ病になって、死のうと思って集めたけど、それを全部飲まなければ死ねないなんて、自信がなかった。死ぬ自信はおろか、それを全部飲む自信もなくて、持ち歩くだけ。要る? 何日か貸してあげてもいいわよ」とし、笑顔を見せた。

そして現在――。ジュナは警察にシャネルの死亡時刻を聞いた。警察は「ジュナさんを空港に見送ったその日の夜頃」と答えた。

ジュナは「僕が旅行に行くと言ったら、今回はご自分が送ると言ってくれた。体調を崩さないように、常備薬を渡して、手を振ってくれたのが全部です」と話した。しかし、ジュナは飛行機の欠航のため出国できなかったと説明した。

記者 : チョ・ギョンイ