ASTRO チャウヌ、新ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」に出演決定…初の地上波主演に高い期待

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写真=fantagio
俳優としても活動しているASTRO チャウヌが朝鮮の王子に変身する。

最近チャウヌは、MBC新ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」への出演を確定し、デビュー後初めて地上波ドラマでの主演を務める。「新米史官ク・ヘリョン」は、19世紀前半を背景にするフィクション時代劇。別種として取り扱われていた女性史官たちが、男女には区別あり、身分には貴賤があるという古い真理に立ち向かい、変化という大切な種を植える物語だ。

「新米史官ク・ヘリョン」でチャウヌは、トウォン大君イ・リムを演じる。王位継承序列2位であるイ・リムは、宮殿に閉じ込められた孤独な母胎ソロ(生まれてから一度も恋愛経験がない人)王子だが、宮殿外では人気絶頂の恋愛小説家だ。このような二重生活をしていた中、正直な史官であり合法的なストーカーであるク・ヘリョン(シン・セギョン)に出会ってときめく愛の感情を抱くと共に、宮殿の外の本当の世界について知ることとなる。

チャウヌは所属事務所fantagioを通じて「台本がとても面白く、女性史官という素材が斬新でかっこいいと思った。何よりイ・リムというキャラクターが僕をときめかせた。孤独な運命で生まれ、全てが苦手だったイ・リムの成長をうまく描いてみたい」とドラマへの出演を決めたきっかけを明かした。また「彼が発展する姿を見せるために最善を尽くしたいと思う。多くの期待をお願いする」と覚悟も伝えており、期待が高まっている。

チャウヌはグループASTROのメンバーで、音楽やバラエティ、MCを行き来しながら多方面で活躍し、注目を浴びた。昨年は、人気を集めたJTBCドラマ「私のIDはカンナム美人」でツンデレなイケメンのト・ギョンソクを演じて、ライジングスターに浮上したチャウヌ。そのため、彼の次期作に対する周りの期待と関心はとても高いものであった。

そんな中、チャウヌは「新米史官ク・ヘリョン」を次期作に選択し、初の地上波ドラマで主演を務めながら2019年にも“演技ドル(演技+アイドル)”としての歩みを続ける予定だ。自身初の時代劇に挑戦して演技変身を予告したチャウヌに、いつよりも高い関心と注目が集まっている。

記者 : シン・ナラ