シン・ハギュン主演ドラマ「悪い刑事」4月より衛星劇場にて日本初放送が決定!

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鬼才パク・チャヌク監督作品など数々の映画で卓越した演技力を見せてきた俳優シン・ハギュンと、大型新人イ・ソルのタッグによる異色の刑事ドラマ「悪い刑事(原題)」が、CS衛星劇場で4月より日本初放送されることが決定した。「悪い刑事」は昨年12月3日から今年1月末まで韓国MBCで放送されたドラマで、正義を守るために悪に染まった刑事と、天才サイコパスの異色コンビが凶悪殺人鬼に挑んでいく姿が描かれる。

悪VS悪の戦いという構図と息もつかせぬストーリー展開が話題を集め、高視聴率を記録。年末に開催された2018年MBC演技大賞では、シン・ハギュンが最優秀演技賞を、イ・ソルが新人賞を受賞した。そして、チャ・ソヌ(B1A4 バロ)が悪い刑事の右腕の優しい正義の刑事役で出演しているのも注目だ。

■放送情報
「悪い刑事(原題)」
CS放送局・衛星劇場にて4月24日(水)より日本初放送
毎週(水)午後11:00~深夜1:30(2話連続放送)

2018年/韓国/全16話
<演出>キム・デジン、イ・ドンヒョン
<脚本>ホ・ジュンウ、カン・イホン
<出演>シン・ハギュン、イ・ソル、キム・ゴヌ、チャ・ソヌ

【ストーリー】
検挙率1位ではあるが、犯人逮捕のためならどんな手段も厭わない“悪い刑事”ウ・テソク。そんな彼の前に、13年前捕り逃した殺人事件の真犯人チャン・ソンホが、チャン・ヒョンミンと名前を変えて現れる。ヒョンミンは検事になっていたが、人を殺すことをやめられず新たな事件を起こす。テソクは被害者の救出には失敗するが、ヒョンミンが犯人であることを示す、映像の撮影に成功。しかし、テソクともみ合いになったヒョンミンは、転落し意識不明の重体になってしまう。そんな中、新しい事件が発生。殺された夫婦の娘ウン・ソンジェから、事情を聞く様子を見ていたテソクは、彼女の態度に違和感を覚える。悲しんでいるのが演技だと感じたテソクは、ソンジェが犯人ではと疑い彼女を挑発。しかし、その中でソンジェの持ち物から13年前の事件がきっかけで行方不明になったペ・ヨウルの持ち物が見つかる。ヨウルの行方を長年捜していたテソクはソンジェを問いただす。すると彼女は、過去の記憶がないことや顔が変わっていることを話し、逆に自分がヨウルかとテソクに尋ねるのだった。

■関連サイト
公式サイト:https://www.eigeki.com/topics?action=detail&topic_id=2741

記者 : Kstyle編集部