「王になった男」イ・セヨン、ついにヨ・ジングの正体を知る…すれ違う2人の運命とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・セヨンがヨ・ジングの真実を知った。

12日韓国で放送されたtvN「王になった男」で、ユ・ソウン(イ・セヨン)はハソン(ヨ・ジング)が本物の王ではないことを知った。

ソウンは「あなたは誰」と聞いた。涙を流し倒れそうな瞬間、ハソンが支えた。ソウンは「無礼だ」と言いその場を離れた。

チョ宦官(チャン・グァン)が「王妃様に気づかれたのですか?」と聞いた。ハソンは「あんな眼差しは初めてだった。僕はただあの方を笑わせたかっただけなのに、かえって傷つけてしまった。そもそも近づかなければよかった。心に抱かなければよかった。僕を見るあの方の眼差しは、生姜茶よりも苦くて辛くて、胸が痛すぎる。それでもあの方が経験する苦しさに比べると何でもないだろう。僕があの方の心に地獄を植え付けた」と泣き崩れた。

1人になったソウンも涙を流した。

次の日、イ・ギュ(キム・サンギョン)がユ・ソウンの元を訪れた。ユ・ソウンは「大殿にいるモノは誰ですか?」と聞いた。

イ・ギュは「道化師です。殿下の顔にそっくりで、私が発見して殿下に告げて大殿に入れました」と説明した。

ソウンは「殿下はどこにいらっしゃるんですか?」と聞くと、イ・ギュは「殿下は薬にはまり、もう薬なしでは生きていけない状況になりました。殿下は宮殿の外に出て心身を引き締めようとしました。しかし、時期を逸して幻覚を見て、自害をし、殿下に事故が発生しました」と告げた。

宮殿に戻ったことがあると言うと「はい。その日の夜に倒れて亡くなられました」と伝えた。

記者 : チョ・ギョンイ