「UNDER19」が3ヶ月の長い旅路の末に、デビューメンバー9人が決定された。グループ名は「1THE9」だ。

9日午後、生放送されたMBC「UNDER19」では最終デビューグループの9人を選ぶファイナルステージが行われた。

チョン・ドヨム、キム・ジュンソ、キム・シヒョン、ソン・ビョンヒ、パク・シヨン、スロン、イ・サンミン、パク・ソンウォン、チョン・ジンソン、シン・イェチャン、キム・テウ、キム・ヨンウォン、ペ・ヒョンジュン、イ・スンファン、イ・ジョンウォン、ユ・ヨンハ、イ・イェチャン、チョン・テクヒョンまで、18人のアイドル練習生はテーマ曲「We are young」でファイナルステージを開始した。当初19人がファイナル生放送に進出したが、ウムティは生放送に不参加となり、18人になった。

MCのSUPER JUNIORのイトゥクは「元々は19人がファイナルステージに立つべきでしたが、ウムティは個人的な事情により、ファイナルステージを参加できなくなったことをご了承ください」と明かした。しかし、詳しい理由は公開していなかった。

生放送を通じて公開されたグループ名は「1THE9」であった。“驚くべき9人の少年、アイドルとして1つになった9人の予備アイドル」という意味が込められているという。

新曲のステージを通じて最終デビューメンバーが決まり、イギヨンベが作った「星を撃つ」、イダンヨプチャギとPrimeBoiが作った「魔法みたい」が公開された。

チョン・ドヨム、キム・ジュンソ、キム・シヒョン、ソン・ビョンヒ、パク・シヨン、スロン、イ・サンミン、パク・ソンウォン、チョン・ジンソンの9人が「魔法みたい」のステージを披露し、シン・イェチャン、キム・テウ、キム・ヨンウォン、ペ・ヒョンジュン、イ・スンファン、イ・ジョンウォン、ユ・ヨンハ、イ・イェチャン、チョン・テクヒョンの9人は「星を撃つ」のステージを飾った。

Dynamic DuoのGAEKOは「9人のメンバー達のステージがとてもキラキラしていて、まるで新しい星座ができたみたいだった。とても素敵なステージだった。2組ともかっこよくて、全員デビューして欲しい」と感想を話し、CHOIZAは「僕たちは初めから見ていたが、その時はめちゃくちゃだった。ところが、いまは皆がデビューしても良いくらいで、胸がいっぱいだ」と18人のアイドル練習生全員を褒めた。

生放送の途中でリアルタイムメッセージ投票が締め切られ、3週間の間に集計したオンライン投票などを加えた順位が発表された。

8位はイ・スンファン（32万5754点）、7位はパク・ソンウォン（34万2430点）、6位はユ・ヨンハ（34万7424点）、5位はチョン・テクヒョン（37万7883点）、4位はシン・イェチャン（39万5点）、3位はキム・テウ（39万9509点）と名前を呼ばれた。

待望の1位候補としてはチョン・ドヨムとチョン・ジンソンが挙げられ、2人がセンター争いを繰り広げた。その結果、2位はチョン・ジンソン（50万929点）、1位はチョン・ドヨム（67万8953点）が獲得した。

センターになったチョン・ドヨムは「このように未熟な僕を応援してくださり、愛してくださったサポーターズの皆さんに感謝する。いつも素敵な番組を作ってくださった制作陣、スタッフにも感謝する。共に頑張った57人の仲間たちにもお疲れさまと言いたい。僕が何をしても応援してくれた両親にも感謝しているし、愛している。これから、愛してくださっただけ、僕も素敵なステージで応えたい」と話して、涙を流した。

最後に9位としてはキム・ジュンソが合流し「この場に立たせてくださったサポーターズの皆さんに感謝する」と喜びの涙を見せた。

「UNDER19」は最高のK-POPクリエイター男子アイドルグループを作る番組で、昨年11月に韓国で初放送された。これから約3ヶ月間、次世代アイドルを作るための時間を経て、4月に正式デビューする。ボーカルディレクターであるCrushが「1THE9」のデビューアルバムのタイトル曲とプロデュースを手掛ける予定だ。