Dal★Shabet ウヒ、歌手から女優へ「アクション演技にも挑戦してみたい」

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Dal★ShabetとUNI.T活動など、多様な活動履歴でいつの間にかデビュー8年目になったウヒと「bnt」がグラビア撮影を行った。華奢な体に澄まし顔でアイドルのイメージが残っているだろうと思っていたが、ウヒは気さくで明るい性格でインタビューに参加した。女優として転向した自身の夢について真剣な姿を見せるなど、休まずに走っていく彼女と「bnt」が出会った。

「bnt collezione」「WITHLAN」「Front」「LOUIS QUATORZE」などで構成された三つのコンセプトで行われた今回のグラビアで彼女は、青色と黄色が調和をなしたチェックワンピスを着て、いきいきとした少女らしい魅力を誇示した。またふわっとしたシフォン素材のドットワンピースに爽やかな表情で可愛らしさをアピールした。最後には強烈な赤色のシースルーブラウスとブラックのレザースカートをマッチさせ、ウヒだけのクールでセクシーな魅力を演出した。多様な表情とポーズで周囲を圧倒し、現場スタッフを感心させた。
彼女に近況を尋ねると「女優としてソロ活動をすべきだったので、忙しかった事を一人で考えて整理する時間をたくさん持ちました。家族にたくさん会って、お母さんと一緒に過ごしながらマインドコントロールをする時間を持ちました」と答えた。

彼女に、女優という夢を持つようになったきっかけについて聞くと、空白期に演技に対して真剣に考えたという。いつも謙遜に、女優そのものである人生を生きたいという彼女の話から、女優に対する情熱がどれほど大きいのか話を聞くことができた。しかし、彼女は女優という職業は欲心だけでなれるものではないと話し、多様な役割の中に溶け込む自身の姿が気になると伝えた。いろんなことを経験することができる芸能人という職業にいつも感謝し、どんな役割でも上手く表現したいと付け加えた。

初主演だったウェブドラマ「ナンバーシックス」を終えた感想を聞くと「海だったのでとても寒かったし、特に夜に屋外で撮影するシーンでは、全身にカイロを貼っていても体が震えました。だけど、共演した俳優がみんな同じ年だったので、思い出もたくさん作りました。一緒に苦労するから互いを配慮し、もっと親しくなれました。今考えてみたら、すべてが思い出になりましたね」と伝え、グループトークで毎日近況を確認するほど、固い友情を築いたという。

彼女の従姉であるハン・ヘリンの話も欠かせない。「たくさん会えないけど、彼女は今の私を一番応援してくれる助っ人です。家族が同じ仕事をしているというのが、互いに役立っています。最近、私が忙しくよく会えないですが、たまに電話します。女優に転向すると決心してから、ミーティングも多くなり、悩みが多くなってお姉さんによく連絡します。特別なことは言わないけど、私の心を分かってくれています。ありがたいです」と気持ちを伝えた。

彼女は好奇心が多い性格で、主にモバイルゲームをしたり、YouTubeをよく見るという。最近、メイクアップに関心を持ち、YouTuberのイ・サベの映像に関心を持っていると伝えた。目鼻立ちの顔を褒めたたえると「以前から男性のファンの方より女性のファンの方からきれいだと褒めていただけると、もっと嬉しいです。女性が女性にきれいだと言うのは、本当に綺麗だからできることだと思います」と答えた。彼女だけの魅力について尋ねると、両頬の笑くぼを選んだ。

一緒に共演してみたい俳優には、以前と同じくチョ・ジョンソクを選んだ。彼の演技を見ていると、自然に笑顔になると話す彼女。今後、チョ・ジョンソクとのロマンス演技を期待してもいいだろう。「最近、映画をたくさん見たのですが、イ・シヨン先輩が主人公である『聖女 Mad Sister』が印象深かったです。女優のアクションはつまらないかなと思っていましたがアクション演技が芸術的で、感心しました。私もアクション演技にも挑戦してみたいと思いました」と付け加えた。

以前から、ボディラインが関連検索ワードとして上がるほど完璧なボディラインを持っているウヒに、そのノウハウを聞くと「特別なことはなく、基本的にたくさん歩き、活動量を増やしてたくさん体を動かすのがダイエットに役立ちます。体が重くなる気がすると、食事量を減らしてお水をたくさん飲み、早く寝ます。夜食を食べずに早く寝てしまうのが、本当にいいです。元々暴食する方だったのですが、少しずつよく食べるようにしたら、体重が減りました」と笑顔で答えた。

彼女は今年、女優として成長するのが一番大きな目標だと伝えた。与えられた役割と作品に最善を尽くし、進化し続けよい姿を見せたいと目標を伝えた彼女の今後の活動が期待される。

写真=「bnt」

記者 : ヨ・ドンウン