チョン・ジェヨン&キム・ナムギル、映画「感染家族」で11年ぶりの共演…抜群のコンビプレイ
OSEN |
写真=映画スチールカット
コメディゾンビ映画「感染家族」のチョン・ジェヨンとキム・ナムギルが「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」以来、11年ぶりの共演で話題を呼んでいる。「感染家族」は静かだった町を揺るがすゾンビと一風変わった家族の、想像を超えるストーリーを描いたコメディゾンビ映画だ。
2008年、韓国で431万人の観客を動員した「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」でチョン・ジェヨンはカン・チョルジュン(ソル・ギョング)に立ち向かう“コソングループのボス”イ・ウォンスル役で、キム・ナムギルはイ・ウォンスルの右手ムンス役で出演し、観客に強烈な印象を残した。
冷酷な組織のボスと組織員として共演したキム・ナムギルとチョン・ジェヨンが、コメディゾンビ映画「感染家族」を通じて、コミカルな共演を予告し期待を高めている。
「感染家族」で危機が起きると言葉より行動するジュンゴル役のチョン・ジェヨンと、真っ先にゾンビの存在に気づいてさまざまな権謀術数を発揮するブレーンミンゴル役のキム・ナムギルは、兄弟だが正反対の魅力を披露する。
特に、2人は映画の中で対立しながらも、家族が危険にさらされた時に発揮する、息ぴったりのコンビプレイで映画を盛り上げる予定だ。チョン・ジェヨンは「キム・ナムギルとは普段も頻繁に会っている。練習はいらないほど気が合う」とし、キム・ナムギルとの息ぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)を期待させた。
キム・ナムギルも「コンビプレイに対しては言うまでもないほどだった。特に、チョン・ジェヨン先輩の配慮のおかげで、もっと楽しく撮影することができた」としチョン・ジェヨンと11年ぶりの共演に対する思いを伝えた。
このようにチョン・ジェヨンとキム・ナムギルは「感染家族」を通じてグレードアップしたコンビプレイを披露して、観客に愉快な笑いを届ける予定だ。2月14日に韓国で公開される。
記者 : カン・ソジョン